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ブックマーク / manba.co.jp (3)

  • 藝大受験に落ちた私が古傷の痛みに耐えながらブルーピリオドを読む ブルーピリオド ネタバレ感想 レビュー

    祝アニメ化!ということで藝大受験の倍率も上がっちゃったりするのかなと思い、フラッシュバックしてくる自分の経験談に絡めてブルーピリオドの感想を書いてみます。何を隠そう私は3回藝大を受験し、毎回2次試験まで進みながら落ちたという苦い経験を持っています。藝大受験に人生を振り回される人の話は『北の土竜』にも出てくるので、かつて藝大がどう見られていたか興味がある人はそちらも読んでみてください。 以下思いっきりネタバレを含むので、気にする人はここで読むのを止めた方がいいです。 私は地元が関西で、普通科の進学校に通っていたのですが、特に大学で学びたいこともなく、2年次のコース振り分けで「理系の方が潰しが効くから、やりたいことが決まってないなら理系にしときなさい」といわれて理系コースに進みました。とはいえ理系科目は得意でも好きでもなく、そのまま理系の道に進むことに全く乗り気ではありませんでした。成績もそれ

    藝大受験に落ちた私が古傷の痛みに耐えながらブルーピリオドを読む ブルーピリオド ネタバレ感想 レビュー
    don_ikura
    don_ikura 2021/01/26
    9巻の世田介君のくだりは震えたわ
  • 【あのマンガは今 第三回】伝説の再誕!令和に読みたい昭和の熱血と知性『男坂』 | マンバ通信

    『男坂』 多くの人が読んだことはあるであろうものの、最新の状況についてはあまり知られていないのではないかという作品の「今」について語るシリーズ「あのマンガは今」。 第三回は伝説の作品『男坂』について語っていきます。 恐らく、漫画史における「打ち切り」の中でも最も有名なものがこの『男坂』ではないでしょうか。 オレはようやくのぼりはじめたばかりだからな このはてしなく遠い男坂をよ… 『男坂』(車田正美/集英社)3巻より 作品の内容は知らなくても、上記の雄々しい「未完」の文字に彩られたラストシーンは知っているという方も少なくないでしょう。pixivで「#男坂」のタグを覗くと、『男坂』キャラクターよりも伝説の最終回のパロディイラストが多く出てくるほどです。 しかし、この『男坂』は1984〜1985年に掛けて連載された後、2014年から何とそのまま作者人による続きが連載開始されるという未曾有の奇跡

    【あのマンガは今 第三回】伝説の再誕!令和に読みたい昭和の熱血と知性『男坂』 | マンバ通信
    don_ikura
    don_ikura 2021/01/15
  • 島耕作のスピード感は、『君に届け』を2コマで置き去りにする | マンバ通信

    人生、一寸先はセックス。 『課長島耕作』シリーズを読んでいると思うことである。とにかく次の瞬間に何が起こるのか分からない。人は突如としてセックスをする。そこで浮かぶのが冒頭の言葉だ。人生、一寸先はセックス。これが真実だったのか。 もっとも、「島耕作にとっての人生は」と言ったほうがいいかもしれない。私はべつに一寸先がセックスの人生を送っていない。たいていの人もそうだと思う。島耕作という特殊なサラリーマンにとってのみ、人生一寸先はセックスなのである。当にこの人は、油断すると女と寝ている。 さて、一方で『君に届け』というマンガを読んでいると、この世にセックスなど存在しなかったような気がしてくる。なにか悪い魔導師にだまされて、われわれは性行為で子供ができると勘違いしていたのではないか。人類は当は、手をつなぐことで子供を生んでいたのではないか。 しかしふたたび『島耕作』のページをめくれば、人類は

    島耕作のスピード感は、『君に届け』を2コマで置き去りにする | マンバ通信
    don_ikura
    don_ikura 2021/01/15
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