プログラミング, 生活ちょっとワクワクしながらつらつらと書きます。 テレビ朝日のドキュメンタリで、11歳のゴールデンエイジのテニス少年たちを教える松岡修造氏*1の番組を見た。 彼はいつも「○○をできないと世界に通用しない」と臆面もなく「世界」という言葉をだす。あたりまえのものとしてその言葉を出している。「インターハイがどうのこうの」ではなく、「世界に通用するかどうか」ということを常に話している。 そして練習が終わったあとには子供に「なぜ君を選んだのか」を語る。「君には才能があるからだ」「センスがあるからだ」「センスがあるんだから、君はがんばるしかないんだ」「今日一日できみはものすごく成長した」と、教え子のやっていることが無意味ではない、ちょっとでも前に進んでいると一所懸命に語っていた。 この言葉を聞いた子供たちは、「世界」を「手の届かないもの」ではなくて、「届くかどうかは自分次第だ」と思う