JOC(日本オリンピック委員会)は、バンクーバー五輪代表としてボブスレー女子の桧野真奈美と浅津このみを追加発表し、役員を含めた日本選手団は205人となった。 その内訳は選手は94人(男子49、女子45)と役員111人で、前回トリノ五輪に続いて役員数が選手数を上回った。 1928年のサンモリッツ大会から日本が冬季五輪に参加するようになり、自国開催だった長野大会までは、当然のごとく選手数が役員の数を上回っていた。 ところが、ソルトレークシティで役員109人・選手109人と同数になり、前回トリノで役員127名、選手113と役員が選手を上回る事態となり、今回のバンクーバーでも役員が選手を上回った。 夏季大会の日本選手団の人数内訳を見ても、役員が選手の人数を超えていることはない。 また、既に選手団の人数の固まった韓国の場合を見ても、役員37人・選手45人と役員が選手の数を上回ることはない。 とすると
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