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ブックマーク / wkwk.tv (2)

  • ちょーちょーちょーいい感じ:村上裁判:結局は利益至上主義を罰したかっただけでは?

    村上世彰氏に懲役2年の実刑判決が言い渡されました。 ■検察の執念実る 思い出したのは、4月にこの裁判を傍聴したときに見た検察側と村上氏とのやり取りでした。検察側が、村上氏に「あなたは最悪でも執行猶予がつくと思っているようだが」と聞くと村上氏が、「国内の過去のインサイダー取引で実刑判決はありませんでしたので」と答え、それを聞いた検察側が、過去に2度インサイダー取引で実刑判決が出ている事例を誇らしげに紹介した場面です。検察側はニヤリとし、村上氏は多少狼狽したように見えました。 突然、何の脈絡もなく検察側が公判中に言い出したこの執行猶予か実刑かの話題。検察側の実刑にしたいという執念みたいなものを見た気がしました。その意味、今回の判決はある程度想定された流れではあったものの、内容は裁判所が一方的に検察の主張だけを認めたという印象です。 ■宮内証言を重視 今回の判決要旨では「ライブドアの宮内ほかの各

  • ちょーちょーちょーいい感じ:金融商品の罠:週刊ダイヤモンド

    週刊ダイヤモンドの今週号の特集が「金融商品の罠」です。 これ、買いです。以前も「投信の罠」という特集を組まれて、金融機関からの広告が激減したと聞きましたが、今回は預金、保険、投信を敵に回していますので、経営は大丈夫かと他人事ながら心配になります。内容は非常によく書かれています。 1ヶ月ほど前、うちのが子供ができたこともあり、学資保険に興味を持ち誰かファイナンシャルプランナーに相談しようということでインターネットで探したところ、ソニー生命が、独立&中立の立場で相談に乗りますということだったらしく、保険マンが我が家にやってきました。 彼いはく、学資保険は大して利回りも良くないし数百万円の貯蓄があれば学資保険に入る必要はないとのこと。これは私もも同意だったのですが、にしてみると強制的に毎月どこか別の口座に資金を移動したかっただけで、このような正論はあまり期待していなかった様子。むしろ学資保

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