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ブックマーク / ameblo.jp/asa1021bun (1)

  • 『古風な儀式』

    昨日の千秋楽終演後、中村座の舞台でちょっとした儀式が行われた。 舞台は松羽目、中央に中村小山三さんが紋付羽織袴で座り、上手に中村勘三郎、下手に中村勘九郎が共に紋付羽織袴で向き合って座り、先ずは小山三さんから「かしょうの儀を始めますという挨拶に続き、杯事から始まる。 勘三郎~勘九郎~勘三郎と言うように、新婦~新郎~新婦という結婚式のようだ。 かしょうのかは可であるが、しょうという字は最近は使われていない字であった。 杯事が終わると勘三郎から勘九郎にたいして一言あったが、激励なのか戒めなのか小声であったので聞こえなかった。 その後、この可しょう?の文字が書かれた折り紙と、楽屋にかける中村勘九郎と書かれた木札が三方に載せられ勘三郎から勘九郎に手渡され終了した。 なにせ小山三さん以外は誰も見たことのない儀式なので、勘三郎もいちいち小山三さんに聞きながら進んで行き、私と七之助などは、客席の下から首だ

    donayama
    donayama 2012/01/27
    おもしろい!
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