アイファイジャパンは、無線LAN内蔵SDメモリーカード「Eye-Fi Share Video」を27日に発売した。価格はオープンプライス。実勢価格は9,980円。 「Eye-Fi Share Video」は、デジタルカメラやデジタルビデオカメラに装着して撮影した写真や動画を、PCやオンラインサービスに自動でアップロードできる製品。無線LAN規格はIEEE 802.11b/g。 容量は4GB。新たに動画の転送に対応し、PCや動画共有サイトへのアップロードが可能となった。対応形式はMPEG、MOV、FLV、WMV、AVI、MP4。DCIMフォルダ内のファイルを拡張子で判別する。アップロード可能な動画の最大容量は2GB。対応済みの動画共有サービスはYouTubeとFlickr Video。 また、Eye-Fiの設定ユーティリティ「Eye-Fi Manager」にも下記の新機能を追加した。 複数枚
ウノウは、iPhoneから写真共有サイトに写真をアップロードできるiPhone用アプリ「貼る蔵 for iPhone」を提供開始した。β版として配布する。 アップロード可能なサイトは「フォト蔵」、「Flickr」、「Picasaウェブアルバム」。複数枚の写真の一括アップロードが可能なほか、タイトルやタグの編集も行なえる。 なお、このうちPicasaウェブアルバムではタグが送信されない。これについてはアップデートで対応するという。 写真をアップロードするには、初回のみアップロード先のアカウント情報を設定し、iPhoneのフォトアルバムから写真を選択する。 フォト蔵は、ウノウが運営する写真共有サービス。ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)としての機能も備える。 ■ URL ウノウ http://www.unoh.net/ フォト蔵 http://photozou.jp/ 貼る蔵 for
強い周辺減光とユニークなカラーバランスの写真を撮影できるデジタルカメラ。ファームウェアを導入することで、モノクロやビビッドなどの機能を追加可能。 1つの個体につき1つのファームウェアをインストールでき、新しいファームウェアをインストールした場合、古いファームウェアは上書きされる。ファームウェアは何度でも書き換えできる。 ファームウェアの更新はPCとUSB接続して行なう。対応OSはWindows 2000/XP/Vista。 有効130万画素の撮像素子を搭載。最大記録解像度は1,600×1,200ピクセル。最大320×240ピクセルの動画も撮影可能。 対応メディアはSDメモリーカード。8MBの内蔵メモリも備える。電源は単四形電池×1本。ニッケル水素充電池も使用可能。レンズは、F3の固定焦点タイプ。 本体サイズは約60×20×38(幅×奥行き×高さ)mm。重量は約15g。 ■ URL ビスタク
バッファローは、8型液晶パネルを搭載したデジタルフォトフレーム「PF-50WG」を12月中旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は1万9,800円前後の見込み。本体色はブラックとホワイトを用意する。 IEEE802.11b/gに準拠した無線LAN機能を搭載したデジタルフォトフレーム。DLNAサーバー対応のHDDに保存した画像を表示できる。また、無線LAN経由でインターネットに接続することで、写真共有サイト「Picasa」および「Flickr」にアップロードした写真の表示も可能。独自の無線LAN設定システム「AOSS」に対応し、ワンタッチで同社製無線アクセスポイント(エアステーション)と接続できる。 液晶パネルは800×600ドット。視野角は上下120度、左右140度。表面にクリア加工を施し、写真をくっきり表示するという。角度調節可能な可動式スタンドを備える。内蔵スピーカーを備え
富士フイルムは、コンパクトデジタルカメラ「FinePix F100fd」を、3月中旬に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は4万5,000円前後の見込み。 2007年8月に発売された「FinePix F50fd」の後継機種。薄型FinePixの最上位機種となる。同時発表のFinePix S100FSとともに、FinePix誕生10周年記念モデルと位置づけられる。 スーパーCCDハニカム HRの有効画素数は1,200万画素で、F50fdと同様だが、第8世代に進化。新開発の画像処理エンジン「リアルフォトエンジンIII」とともに、従来比4倍のワイドダイナミックレンジを実現し、輝度差の大きなシーンでも白トビを抑える。カメラが最適なダイナミックレンジを選択する「AUTO」のほか、ユーザーが100%、200%、400%のレンジ幅を設定できる。 また、新開発のノイズリダクション機能を搭載し
富士フイルムは、エントリー向けのコンパクトデジタルカメラ「FinePix J50」と「FinePix J10」を、2月下旬より順次発売する。価格はオープンプライス。 FinePix Fシリーズとしてラインナップされていたエントリー向けモデルを、Jシリーズとして独立させた。いずれも顔検出機能を省略するなどにより、店頭価格2万円台の低価格が予想される。 ■ 5倍ズームのFinePix J50 FinePix J50は、5倍ズームレンズを搭載するモデル。発売日は2月下旬で、店頭予想価格は2万5,000円前後の見込み。 レンズは35mm判換算焦点距離37~185mm、F3.2~4.8。最短撮影距離は広角端で約40cm、望遠端で約60cm。マクロモードでは広角端で約5cm、望遠端で約50cmでの撮影が可能。 撮像素子は1/2.5型の有効815万画素CCD。最大記録画素数は3,264×2,448ピクセ
富士フイルムは、コンパクトフォトプリンタ「FinePix Printer QS-70」と「同QS-7」を、20日より発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格はQS-70が1万7,000円前後、QS-7が1万2,000円前後の見込み。 また、業務向けのコンパクトフォトプリンタ「FinePix Printer IP-10」を11月下旬に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は6万円前後の見込み。 同社は10日、都内で報道関係者向けに発表会を開催した。 ■ FinePix Printer SQ-70/SQ-7 FinePix Pirinter QS-70/QS-7は昇華型のコンパクトフォトプリンタで、出力解像度は300dpi。Lサイズとポストカードサイズ(100×150mm)の用紙に対応する。プリント速度は65秒/枚。対応OSはWindows 2000/XP/Vista、M
コンパクトデジカメの高画素化はどこまで進むのだろうか? センサーサイズを変えずに画素数を増やせば画素ピッチが狭くなり、光を受け止めるフォトダイオードの面積も狭くなる。マイクロレンズを大口径化したり、インナーマイクロレンズを追加したりと、受光効率をアップすることで、画素の極小化に伴う感度低下を補おうと頑張っているようだが、残念ながら現実はそんなに甘くはなく、強力なノイズリダクションでノイズを塗りつぶし、なんのための高画素化かわからなくなっている。 しかも、コンパクトデジカメは小型軽量でスリムであることが大前提なので、レンズユニットも薄く小さく設計する必要があり、果たして極小画素ピッチに見合うだけの光学性能を持っているかは微妙なところ。おまけに光の波長という物理的限界もあり、小絞りボケを避けるため、絞りの段数もかなり限られてしまう。 それでも、高画素化が止まらないのは、“高画素でなければまとも
同社は2007年2月より、xDピクチャ―カードとSDメモリーカードの両方を1スロットで使用できる製品を展開している。ただし、SDメモリーカードの互換規格であるSDHCメモリーカードには対応していなかった。そのため発表当初、「今夏にSDHCに対応するためのファームウェアアップデートを予定」との告知をしており、今回予告通りにSDHC対応のファームウェアを公開した。 xD/SD両対応スロットを搭載した機種としては、2月24日にFinePix F40fd、FinePix A800、FinePix A610を投入。その後、Aシリーズの最上位モデル「FinePix A900」を6月23日に発売している。なお、FinePix S5700は国内未発表の高倍率ズーム機。 ■ URL 富士フイルム http://www.fujifilm.co.jp/ ダウンロードページ(FinePix F40fd) http
※編集部に届いた新製品の外観と仕様などとともに、編集部の撮影による実写画 像をいち早く掲載するコーナーです。 ■ 外観
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