12月13日に速水螺旋人「靴ずれ戦線-魔女ワーシェンカの戦争-」の1巻が、12月22日に同じく速水の「大砲とスタンプ」1巻が発売される。これを記念して、2012年1月15日にジュンク堂書店池袋本店にてサイン会が開催されることが決定した。 サイン会に参加するための整理券は、2タイトルを予約・購入した先着70名に配布中。店頭および電話にて事前予約を受け付けている。気になる人はお早めに。 「靴ずれ戦線-魔女ワーシェンカの戦争-」はCOMICリュウ(徳間書店)で連載中。第二次世界大戦のソ連とドイツの戦いに、魔女やお化けが登場する一風変わった戦争マンガだ。一方「大砲とスタンプ」も戦争を題材にした作品で、モーニング・ツー(講談社)にて連載中。物資の輸送や補給を担う、デスクワークが主な兵站軍所属の女性にスポットを当てた物語が描かれる。
【2011|2010|2009】 WEBの片隅で装丁愛を叫ぶ年末企画、 この装丁がすごい!~漫画装丁大賞~2011、ベスト100+αの発表です。 自分が見て楽しめるように何とかまとめた記事ですが、 コミックのカバーとか装丁が好きな方にもこの「楽しい」が何とか伝われ、と投げた玉数300+α。 紹介された作品、されてないけど外せない作品に思いをはせつつ、 2011年のコミック装丁を振り返るお供にしてもらえれば幸いです。 【100位以降 200/300】 ●画像をクリックするとamazonに飛びます。 作品の内容の方が気になった方はそちらをご参照ください。 ●画像下に▲マークが付いている作品は、 画像の上にポインタを乗せると別画像に切り替わります。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 【第1位】 おんさのひびき 3巻 / 伊図透 ▲ あど
2010年の11月末に、βテストの『ラブひな』を無料公開して始まったJコミ。 いや〜、懐かしいですねぇ。(笑) さて今年、2011年はJコミにとってどんな年だったのか。主にシステム的な面から、簡単に振り返ってみましょう。 【 1月〜2月 】 続いてβ2テストとして、『放課後ウェディング』・『交通事故鑑定人 環倫一郎』・『ベルモンド』という3作品を無料公開。 当時は、PDFに「永遠に掲載される広告」を掲載し、無料配布でしかもコピーフリーという、画期的なスタイルでした。*1 もちろん、PCのブラウザでも「コミックビューワーV2」を使って閲覧が可能だったんですよね。 【 3月 】 新型コミックビュワーV3「アルヌール」が開発され、いよいよJコミも正式公開する予定でしたが、震災の影響でしばらく延期に。(><) 【 4月 】 4月12日、ようやくJコミが正式公開! 同時に「違法絶版マンガファイル浄化
秋★枝「煩悩寺」2巻が本日12月22日に発売された。また秋★枝は、2012年1月7日に施川ユウキ原作による「ハナコ@ラバトリー」2巻と「的中!青春100%」を連続刊行する。 COMIC ZINではそれぞれのタイトルを購入した人に、3作のコラボイラストカードをプレゼントする。「煩悩寺」は「ハナコ@ラバトリー」と、「ハナコ@ラバトリー」は「的中!青春100%」と、「的中!青春100%」は「煩悩寺」とコラボ。各作品のキャラとシチュエーションを交換した、レアなイラストカードだ。詳細はCOMIC ZINのサイトを確認してほしい。 また「煩悩寺」2巻を有隣堂で購入した人にはイラストカードを、コミックとらのあなで購入した人にはブックカバーを配布する。「煩悩寺」はOL小沢さんが偶然入り込んだマンションの一室の住人・小山田くんとの交流を描くラブコメディで、月刊コミックフラッパー(メディアファクトリー)にて連
「よつばと!」10巻でとーちゃんがほぼ日手帳を使っていることから、ほぼ日手帳ユーザーであることが発覚したあずま。8月に発売された「ほぼ日手帳公式ガイドブック2012」では、あずまによるほぼ日手帳の使い方が紹介された。 今回「ほぼ日手帳クラブ」では、公式ガイドブックに掲載されたインタビューに加え、ほぼ日手帳が初めて登場した第63話「よつばとあそぶ」を1話分まるまる公開。さらに公式ガイドブックには掲載されていない、とーちゃんとあずまの持ち物がシンクロする理由についてのこぼれ話もお披露目する。
「事件記者トトコ!」は、大都会・東京で、新米報道記者・トトコがスクープを狙うため奮闘する姿を描いた痛快報道活劇。前作「ストレニュアス・ライフ」で毎号Fellows!の巻末を飾ってきた丸山が、初の巻頭で新連載に挑む。 また今号では、二星天、山名沢湖、中村哲也、吉田聡美が読み切りを執筆。原鮎美「ピーチ・オン・ザ・ビーチ」は最終回を迎えた。一部の書店で同誌を購入するともらえる特典には、「フェローズ・ライト」が用意されている。これはFellows! Vol.20と掲載されているマンガは全く一緒だが、1ページに4ページ分印刷されているため、4分の1の薄さという代物。持ち運びに便利な1冊だ。 なお次号Fellows! Vol.21は、2012年2月15日に発売。「アフィーマ」の高田健一による新連載や尾崎友美の読み切りなどが掲載される予定だ。
小学館のパーティは、立錐の余地もない混雑ぶりで、ようやく中野晴行氏に会い、それから回遊しようと会場の半分まできたら、中央前のテーブルから声がかかった。ベレー帽をかぶり手塚風になった島本和彦さんだった。 僕が横に座ると、「さああ、行きましょうか!」と腕まくりをして、いきなり島本節の『あしたのジョー』論が熱く始まった。面白かったし、その通りだと思うので感心して(たまに突っ込みつつ)聞いていたが、あの有名なラストシーンを読んだときの印象については、小学生だった島本さんと、すでに20歳を過ぎていた僕では若干異なった。 そういうと、島本さんは僕をまじまじと見ながら「ダメですかあ、説得されませんかあ」と残念そうにいうので、「いや、全然違和感ないよ、それは島本さんの読み方として正しいんじゃない?」といったのだが、納得できないようだった。 「これを聞いたヒトはみんな、負けたあ~ってがっくりするんですよお」
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花とゆめプラチナは新作描き下ろしの読み切りのみを集めたマンガ誌。山田南平「紅茶王子」の新シリーズ「桜の花の紅茶王子」や、高尾滋「人形芝居」の新作、日高万里「世界でいちばん大嫌い」の万葉と真紀の結婚後のエピソードを描いたショートなどが掲載される。 また絵夢羅は悪魔を描くファンタジー「緋色の明日」と学園コメディ「イノセント モンスター」の新作2本立てで登場。そのほか久世番子「パレス・メイヂ」、イチハ「宙のアナログ」、林えりか「お兄ちゃん1号2号」が収録される予定だ。 そして「笑えない理由」「スイッチ」などで知られる望月花梨がシチュエーション・イラストを執筆。望月が花とゆめに登場するのは、2005年9月に発行された花とゆめ増刊 花とゆめプラス10月25日号掲載の「丘をこえて」以来となる。久々の登場、ファンは楽しみにしていよう。 花とゆめプラチナ掲載作品 山田南平「桜の花の紅茶王子」 高尾滋「人形
× 365 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 32 12 6 シェア 週刊マンガ世界の偉人は、世界を動かした偉人50人を、毎号1人ずつオールカラーで描く子供向けの週刊誌。毎号、藤原カムイが描き下ろした「世界史人物カード」が9枚付いてくる。 創刊号のエジソンを担当するのは、「楽園 Le Paradis [ル パラディ]」などで活躍中の水谷フーカ。今後、3号のレオナルド・ダ・ヴィンチを藤原カムイが、12号のアイルトン・セナを六田登が、16号のガリレオを福山けいこが、37号のキュリー夫人をTOBIが、41号のエリザベス1世を美樹本晴彦が、50号のチェ・ゲバラを安彦良和が担当する予定だ。 第2号の付録には「世界史人物カード」専用のバトルスタンドが付いてくるほか、1号から10号に付いてくる応募券を集めた人には、全員に特製クリアファイルと
コミックナタリー Power Push - 雨隠ギド「恋煩いフリークス」 幼女から老女まで、年齢ジャンプ・ラブコメ キャラクター造形へのまなざしに肉迫 11月末から12月にかけて、さまざまなジャンルの単行本4冊を連続刊行する雨隠ギド。Fellows!(エンターブレイン)連載の「恋煩いフリークス」、ウィングス連載の「まぼろしにふれてよ」2巻、Dear+(ともに新書館)連載の「悪人を泣かせる方法」、エディス(エディス編集部)連載の「犬とつばめ」と、青年誌、少女誌、BL誌から刊行される。 なかでも「恋煩いフリークス」は、ツンデレ美女・月子センパイとヘタレ狼男・大山くんとの同居生活を描いた恋物語。24歳の月子センパイは、不思議な力で幼女、女子高生、熟女、おばあさん……と、ころころと年齢が変化していってしまう。コミックナタリーでは、見事にさまざまな年齢の女の子を描いてきた雨隠にインタビューを敢行。描
2012年2月13日発売予定のタアモ「たいようのいえ」5巻と、2012年3月13日発売予定のろびこ「となりの怪物くん」9巻には、ドラマCD付き特装版が用意されることが決定した。「たいようのいえ」のドラマCD化はこれが初となる。 「たいようのいえ」5巻特装版にはドラマCDに加え、特典として描き下ろしのライナーノートが付属する。ドラマCDはタアモ監修の本編ストーリーと、書き下ろしのおまけドラマが収録された約60分。キャストは本宮真魚役を悠木碧、中村基役を中村悠一が務める。特装版の価格は2050円。 「となりの怪物くん」9巻特装版も、ドラマCDと描き下ろしのライナーノート付き。現在発表されているキャストは水谷雫を演じる伊瀬茉莉也、吉田春を演じる鈴村健一の2名で、ドラマCD第1弾に引き続き配役された。「となりの怪物くん」9巻の特装版は2100円で発売される。 なお2作の特装版特設サイトには、ドラマ
ぼくの子供の頃の将来の夢は「作家」でした。 中高と超えて「なれるわけないよなー」なんて思ってたのに、気づいたらこうやってフリーライターやってます。 あれ、いつの間に……!? いやちょっと違うけど!? 人生何が起きるかホントわかりません。 そんな幸せな環境なので「ライターの仕事楽しそうだねー」と言われたら「えへへ」と笑います。実際毎日ハードながらも楽しいです。 けれどね、「文章で好きなこと書いてお金もらえるなんて最高!」という気持ちはありつつも、泣き寝入りしたことがないわけじゃあない。書いても書いてもうまくいかなかったりとかね。 多分作家・ライターさんみんなそういう経験しているもんだと思います。 2007年から発行されている宮原るりの4コママンガ「みそララ」の5巻が最近発売されました。 漫画家や作家のお仕事をテーマにしたマンガは非常に多いですが、この作品は主人公が巻き込まれてライターになると
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2011年3月11日。この日の衝撃は、実際に被災地に身を置いていた人たちばかりではなく、その被害映像を目にした世界中の人間たちの心をはげしく振るわせた。東北地方太平洋沖地震に端を発した東日本大震災は、その後の福島第一原子力発電所事故とともに、私たちにとって「日常」とは何なのかをもっと強く考えなければならないと示唆しているかのようだ。遅れの目立つ復興のなか、ドキュメンタリーコミックの第一人者である鈴木みそが、まずは自分の周りから取材を広げていきながら、今回の震災が浮き彫りにした現代日本の「日常」を描き出していく。(作者の鈴木みそは、今回の作品の原稿料はすべて、義捐金として寄付することを宣言している) <すずき・みそ> 1963年生まれ。学生時代にはライターとして活動。ファミコンブームのなか、ゲーム雑誌・攻略本でさまざまな企画にかかわった後、まんが家となる。編集プロダクションに在籍していた経験
みそララの5巻が11月7日にでるぞよ。ありがとうありがとう。 初インタビューがメインの巻です。 美苑がわたわたわたわたしております。 書店さんの5巻特典は以下の通り。いつもありがとうございます。 ★オリジナルイラストカード★ イラストは全て書き下ろしです。 ■COMIC ZINさん パフュームもどき。 なんと今回は、スペシャル仕様なのです。 「ちょこっとヒメ」「はつきあい」「せなかぐらし」など 超ラブリー&にやにや悶える漫画を描いていらっしゃるカザマアヤミ先生が みそララの応援イラストを描いて下さるそうで…! 漫画家さんにイラスト描いてもらえるなんてオラびっくりしてペリエ吹いた。 カザマ先生ありがとうございます! 片面がカザマ先生の、両面イラストカードになります。 なにを隠そう私が一番楽しみにしている。 ■文教堂書店さん メガネっこ。 ■とらのあなさん スーパー仲良しタイム。 ■Wonde
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