2013年3月27日のブックマーク (1件)

  • プログラミング学習手段としての写経について - 西尾泰和のはてなダイアリー

    あるブログが「写経には効果がない」という趣旨のことを書いていて「何を言ってるんだ?」と思いじっくり読んでみたら、彼の言う写経は「動くとわかってる10000行のコードを何も思考せず作業として書き写すこと」を指しているようだった。「そんなわけないじゃん」と笑ってから「もしかして世の中は写経をそういう捉えてるのか?」と不安になった。 写経は自分の中にモデルを作るための行動で、他のもっと効率のよい方法と比べた場合の利点は「自分の中にモデルがなくても使える」点に尽きる。全く知識ゼロでいきなり「自分で考えて書く」ができる人はいない。考えるための材料となる知識をまず脳内に運び込む、それが写経だ。 写経の過程で大事なことは以下の3つだ。 1: 早く学びが得られるように、なるべく小さいコードで実験し、すぐに結果を確認する。 2: 疑問に思ったこと、考えたこと、気づいたことを書き留める。どうしてこういう書き方

    プログラミング学習手段としての写経について - 西尾泰和のはてなダイアリー
    doncot
    doncot 2013/03/27
    大抵の普通の人は「写せ」って言われたら何も考えず機械的にコピーするだけだから。優秀な人は確かにこの人の言うとおり吸収しながら書き写すけど、それは少数派。コードでも般若心経でも。同じ