2018年3月3日のブックマーク (1件)

  • 働かない高給取りのおっさんは都市伝説?

    よく働き方改革や世代間の対立を煽る議論で、働かないくせに給料だけ高いおじさんが問題視される。 若年層にとってはモラルハザードの象徴のような存在であるばかりか、より効率的な働き方の障害となっているという理由で、まるで諸悪の根源のように敵視されている。 だがこういう「働かない高給取りのおっさん」はどこにいるのだろう。 大企業に行くとたくさんいるのだろうか。少なくとも、中小企業でずっと働いている自分は会ったことがない。 あまり仕事をしないでPCでネットを見たりゲームをしたりしている、いわゆる「ソリティアおじさん」が社内にいる。 自分は総務に近い仕事をしているので、社員の給与を知る立場にあるのだが、「ソリティアおじさん」の給料はべつに高くない。というか、世代別の正社員平均年収と比べると、同じか安いくらいだ。 もちろん、中小企業なので、全体的な給与水準が、業績好調な大企業より低いということはある。

    働かない高給取りのおっさんは都市伝説?
    dongfang99
    dongfang99 2018/03/03
    新卒一括採用と年功序列制度を維持する以上こういう中高年社員は必然。運悪く仕事で会社から干されることになっても身分や賃金がきちんと保障されるかどうかは、若手社員の仕事のモチベーションに多大に影響する。