閉じる 記事へのアクセス数のほかフェイスブックやツイッターでのシェア回数、メールをもとにWSJ日本版で注目を集めている記事をランキングにまとめています
ロシアのメドベージェフ大統領は6月の訪米でツイッターを初体験。アップルのスティーブ・ジョブズCEOとiPhone談議に興じ、シスコシステムズにはモスクワ郊外につくるロシア版シリコンバレーへの投資を持ち掛けた。 だがロシア国内では、インターネットへの締め付けを強めているようだ。ロシア連邦保安局(FSB)と検察に、ソ連崩壊以来最も広範な権限を与える法案を議会に提出。法案は、政府高官の権限を妨げロシアの名誉を傷つける「過激派」と戦うという大義を掲げているが、成立すればウェブサイトの検閲はもちろん「捜査妨害」を理由にした逮捕も可能になる。 FSBから警告を受けたプロバイダーは3日以内に「有害サイト」を閉鎖しなければならない上、再開したければサイト側が嫌疑を晴らすしかない。 言論の自由を約束していたメドベージェフは、6月のサンクトペテルブルク国際経済フォーラムでも国内外の投資家に対し、ネットは「国の
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