IMJモバイルは13日、「ECサイトに関する利用実態調査」の結果を公表した。商材によってECサイトの利用についてもさまざまな違いがあることがあきらかになったという。調査期間は11月16日~17日で、15~49歳の最近1年間にECサイトを利用した男女、722名から有効回答を得た。 まずECサイトを閲覧するタイミングを尋ねたところ、「価格を確認したいとき」(61%)がもっとも高く、次いで「現在利用している商品がなくなった、壊れたとき」(47%)、「商品ラインナップを確認したいとき」(38%)となった。商材別に見ると「家具/インテリア」「PC関連/AV/家電製品」では、価格や商品ラインナップを確認したいときに閲覧する傾向が高く、また店舗に行く前のECサイト閲覧も他ジャンルに比べ高いことから、ECサイトがカタログのように利用されていることが推察できる。 またECサイトで商品を購入する際に、ECサイ