弁当男子に続き“手芸男子”も市民権獲得？ 商品価値の仕組みを変える「手作り感覚ビジネス」 ｜これが気になる！｜ダイヤモンド・オンラインどんな商品が手元に送られてくるかは来るまでわからないという「カメラーマン」。「ペンタックス・オンラインショップ」では、「カメラーマン」の人気投票なども行なわれている。 3月19日、「PENTAX」（ペンタックス）ブランドを有するＨＯＹＡが「押忍！手芸部」とコラボレーションしたカメラアクセサリ「カメラーマン」を発売した。笑顔を書いたレンズカップと布製の本体部分でできたもので、すべて手作り。「PENTAXオンラインショップ」での限定販売だが、3月28日現在、第1回入荷分はすべて売り切れとなかなかの人気ぶりで、話題となっている。 さて、気になる「押忍！手芸部」の正体は、40代の男性7人で構成された「手芸男子」のグループである。「部長」をつとめるのは、ファッション、雑貨、インテリアなどのデザイン・プロデュースを手がける石澤彰一氏。 2003年に結成、2006年には『押忍！手芸部―日本一男前な手芸本
