閉じる 記事へのアクセス数のほかフェイスブックやツイッターでのシェア回数、メールをもとにWSJ日本版で注目を集めている記事をランキングにまとめています
4月14日、米連邦議会図書館がツイッターに投稿されたツイート(つぶやき)を、サービスが開始された06年にまでさかのぼってすべて保存すると発表した。 この方針に抗議の声が上がって分かったことがある。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に関して世間では今も2つの神話が信じられている──書き込みは私的なもので公のものではない、書き込みの内容はどうでもいいことばかり。 SNSとの関わりはアルコール依存症に陥るようなものだ。最初は恐る恐る近づくが、ひとたび友達やフォロワーを見つけると熱心に書き込みを始め、やがて抑制を失ってリスクを冒すようになる。 例えば先日、オーストラリアの医学生がテレビでバラク・オバマ米大統領を見ながら人種差別的な内容をツイッターに書き込み、所属政党から除名された。彼はこうつぶやいた。「テレビで猿を見たけりゃ野生動物番組を見るね」 ビッグブラザーの台頭? 彼が例外とい
【日本の議論】 「匿名だと無責任なことがいくらでもできる」「実名だとリスクが大きすぎる」-。不定期に盛り上がるネットの“匿名実名論議”。ここ最近でも10月初め、経済評論家の勝間和代氏(40)が毎日新聞のサイト上で実名使用を呼びかけたところ、「匿名派」とされる2ちゃんねる初代管理人のひろゆき氏(33)や、以前から匿名実名論議について見解を述べてきた匿名派アルファブロガー(世論に影響を与えるブログ執筆者)、小飼弾氏(40)と実名派の弁護士、小倉秀夫氏(41)も各自のブログで意見を表明した。またしても熱い戦いが繰り広げられたが、結局、結論は出たのだろうか。関連記事ネット上での「実名・匿名論争」盛り上…匿名か実名か、分かれた報道対応 鳥取…記事本文の続き 10月4日、勝間氏は毎日新聞のサイト上のコーナー「クロストーク」で、ネットの実名使用の推進とそのメリットについてこう呼びかけた。 《ネットがメデ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く