「「秋田美人」と結婚を… 県が支援センター開設、少子化に危機感」：イザ！秋田県の少子化対策の目玉として、独身男女の出会いの場をつくる「結婚支援センター」が県青年会館（秋田市寺内神屋敷）内にオープンし、４月から本格稼働する。これまで市町村単位で行っていた出会いイベントを全県的なネットワークで結ぶのが事業の柱。こうした動きは東北の山形を含め全国的に広がりをみせている。その効果や運営面での課題などを探った。（原圭介）関連記事「男が育児休暇取りやすい環境を」 静…「非出会い系」被害増加 福祉犯罪、９…記事本文の続き 事業は県が出資し、財団法人の県青年会館に委託する。県青年会館はこれまでも出会いイベントを年２回程度開いてきたが、「結婚支援センター」で大きく変わるのは、全県から会員を登録させ、各地で行われる出会いイベントの情報を会員に提供する点だ。 会員は性別、年代、居住地、メールアドレスなどの簡易な情報だけで、個人のほか企業単位でも登録できる。入会金も必要ない。 現在、
