(CNN) 高齢者はインターネットが苦手――こうした従来のイメージを覆す調査結果が発表された。このほど米調査団体ピュー・リサーチ・センターが発表した2010年度全米インターネット利用動向の世代別調査結果によると、高齢者も若者並みにインターネットを使いこなしつつあるという。 同調査によれば、インターネット使用した活動内容はどの世代でもほぼ共通している。主な活動内容は、電子メール、検索、健康関連やニュースなどの情報入手、物品の購入(旅行予約など含む)、オンライン・バンキング、レビューやランキングの投稿、寄付、ポッドキャストの利用などだ。 34歳以上の年齢グループは33歳以下と比べた場合、政府や金融機関など公的機関が提供するインターネット情報をより積極的に活用しているという。 また、74歳以上のネットユーザーの間ではソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の参加者が急増。2008年にはこの年
mixi、GREE、モバゲータウンなどの大手SNSに加え、最近ではTwitterがユーザ数を伸ばし、世界最大規模のFacebookも今年になって追い上げを図っている今の日本だが、お隣韓国はどうなのか。Yahoo!Koreaに掲載されたある記事が非常に参考になったのでまとめてみた。既に韓国はTwitterやFacebookが優勢となっており、これは多少なりとも今後の日本にとって参考となりそうだ。 ■NAVERなど国産のポータルサイトは、GoogleやYahooよりも優位性を保っているが、韓国の国産SNSは外国勢に押されている現実 韓国の「me2day」の月別訪問者数は、1月300万人、2月380万人、3月270万人を記録してFacebookとTwitterを圧倒したが、4月からはTwitterがme2dayを追い抜き始め、10月にはTwitterの訪問者数は1100万人を記録、優勢を固める格
セックスしているところをネットで生中継された大学生が投身自殺するなど、アメリカではいじめによる自殺が大きな社会問題になっている。だが過剰な「加害者たたき」は真実を見えなくするだけだ それは高校内の噂話と三角関係、トイレでのガン飛ばしから始まった。やがてある女生徒を「アイルランドの尻軽女」とからかう言葉がソーシャル・ネットワーキング・サイト(SNS)のフェースブックに登場。学内に貼られたクラス写真の彼女の顔がいたずら書きされた。 女生徒はカフェテリアで別の女子から、「他人の男に手を出すんじゃねぇ!」と怒鳴られた。その1週間後の帰宅途中、近づいた車から飲料水の缶を投げ付けられ、「売春婦!」という言葉を浴びせ掛けられた。 子供がこんな悪さをしたら、どのような罰を与えるべきだろう。パソコンの使用禁止、放課後の居残り、停学という手もある。 では、禁固10年の刑は? 女生徒は結局、帰宅後に階段で首をつ
(CNN) 11月の米中間選挙を前に、候補者がインターネットの大手交流サイト「フェースブック」のゲームを選挙運動に活用し、有権者の電子メールなどの情報を集めている。 選挙運動用のゲーム開発を手掛けるハリスメディアの経営者は「ユーザーは1日に何時間もフェースブックで過ごしており、ゲームはユーザーが候補者のことを知る媒体となる一方、陣営はユーザーに関する貴重な情報を収集できる」と解説する。ゲームを通じて陣営側は、個々のユーザーの名前や電子メールなど、選挙運動に必須の情報を収集しているという。 現職のアーカンソー州知事、マイク・ビーブ氏に対抗して同州知事選に出馬しているジム・キート候補は、テレビのクイズ番組をもじった「ビッグ・スペンディング・ビーブ(浪費家ビーブ)」というゲームの提供を開始した。ビーブ知事が購入した品目の金額をユーザーが当てるという趣向で、「納税者がビーブ知事の新しいジェット機に
ニューデリー(CNN) 車線を無視して無秩序に行き交う車やスクーター、三輪バイク、自転車。インドの首都ニューデリーの交通警察はこのほど、市民の交通マナー向上に向けて、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)サイト、フェースブックに専用アカウントを設けた。違反の通報が多数寄せられ、効果を上げているという。 アカウントには5月の開設以来、1万8000人以上のファン登録があった。警察側は当初、道路の損壊や標識、照明の不備などに関する苦情が集まるとの見方を示していたが、予想に反して交通違反の通報が相次いだ。1台のバイクに大人3人と子ども3人が乗っている画像など、定員オーバーや駐車違反、違法ナンバープレート、ヘルメット不着用といった違反行為の通報が、写真や動画付きで寄せられている。その数はすでに3000件を超えた。 同市交通警察によると、600万台を超える自動車や軽車両が行き交う同市では、1
(CNN) 米大手ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のフェースブックに、ペットの名前で参加する人が増えている。 猫の「シーバ」の飼い主で、英バーミンガムに住むカースティ・ワーロールさんもその1人。9月にシーバのアカウントを開設し、日記をつけたり写真を公開したりしている。「シーバ・リンガムは、パパとママがベジタリアンの食事しかしないので憤慨しています。肉はどこよ!」といった具合だ。 ワーロールさんは自分のアカウントを開設していない。自分のような猫を大好きな友達とやり取りするには、シーバのアカウントを使える方が楽しいという。 正確な数字は不明だが、SNSでペットの名をかたる飼い主は増えており、フェースブックだけで、犬や猫、鳥、ハムスター、フェレット、亀、魚、ウサギといったペットのプロフィールが少なくとも数千はある。 もっとも、フェースブックによるとこれは利用規約に違反した使い方だ
借金取りに追われ、就職できず、鬱になりやすい?──ユーザー5億人を突破した世界最大のSNSに潜む10の落とし穴 7月21日、フェースブックの登録者数が5億人を突破した。この節目は重要だが、無意味でもある。世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の巨大さを世界に思い起こさせるニュースではあるが、そもそもそんなことを思い出す必要はないのだから。 フェースブックが多くのアメリカ人の日常生活の一部になっているのは間違いないが、日常生活にどんな影響を及ぼしているかはまだ未知数。もちろん、健康を増進したり、人付き合いから写真の共有まで生活のあらゆる側面を便利にしてくれることはわかっている。 だが、その一方でユーザーの個人情報がフェースブックの提携企業に流出しているという疑惑をはじめ、さまざまな負の側面もある。フェースブックが私たちの生活にもたらしかねない10の弊害を挙げた。 1)生み
(CNN) アメリカ婚姻関連弁護士学会(AAML)が最近行った調査で、離婚問題を扱う弁護士の81%が、「フェースブック」などのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の情報を証拠として使用するケースが過去5年間で増えたと回答したことが分かった。さらに66%が、「証拠としてもっともよく使用するサイト」としてフェースブックを挙げているという。 Divorce−Online.comが実施した別の調査によると、弁護士5000人以上が、離婚訴訟の20%近くでフェースブックに関する言及があったという。 配偶者がフェースブックでの活動をきっかけに不倫するようになり、離婚や別居に至るケースが米国で増加している。妻がフェースブックで不倫していることに気づいた後、FacebookCheating.comを立ち上げた、米マサチューセッツ州のケン・サベッジさん(38)も、そうした経験者の一人だ。 サベッジ
ニューヨーク(CNN) ニューヨーク在住のオリビア・ボウラーさん(11)は、メキシコ湾で発生した原油流出事故の被害に遭った野鳥を救済するために、自らが描く鳥の絵を販売しはじめた。総額11万ドル以上の寄付金を集めている。 彼女が通う学校の教師たちも、彼女がテスト用紙や宿題に絵を描くのが好きなのは知っていたが、まさか彼女が絵をもとに多額の寄付金を集められるとは思ってもいなかった。 オリビアさんはフェースブック上に「メキシコ湾を救え:オリビアの鳥の絵」と題したページを開設。このページがマスコミの注目を浴びた。その後、AOLからオリビアさんの活動を支援したいとの連絡があり、同社から2万5000ドルの寄付を受けた。6月8日にAOLがオリビアさんの「アーティストプロフィール」ページを開設し、多くの寄付が集まったという。また、フェースブックのページのファンも2万1000人を超えている。 オリビアさん自身
ソーシャル・メディアは長い間、政治的策略の温床になってきた。だが米連邦選挙委員会(FEC)は、怪しげなオンライン活動の大半──偽の「草の根運動」的な選挙運動、正体不明のツイッター投稿、フェースブックの匿名ページなど──に伝統的な規制を適用してこなかった。 こうした抜け穴が、少なくとも州レベルではふさがれるかもしれない。11月の中間選挙を控え、4つの地方選管が取り締まりを検討している。立候補者やその選挙運動団体によるオンライン広告やソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の使用を初めて制限しようとしているのだ。 規制の動きが始まったのは昨秋のこと。フロリダ州セントピータースバーグのある市長選候補者が、グーグルで対立候補を検索すると出てくる自身の広告に広告主を記していなかったため、250ドルの罰金を科せられた。 続いてウィスコンシン州が、オンライン広告の指針を作るよう州政府責任委員会に
あなたの知らぬ間に フェースブックが個人情報を公開する仕組みづくりを着々と進めてきたことに、多くのユーザーは気づいていない Phil McCarten-Reuters マーク・ザッカーバーグは謝罪したわけではない。それでも、人気ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のフェースブック創設者でCEO(最高経営責任者)でもある26歳の彼は、(微妙な)軌道修正を約束した。 きっかけは、フェースブックがプライバシー保護(実際にはプライバシー侵害)に関する方針を変更し、ユーザーの怒りを買ったこと。ワシントン・ポスト紙への寄稿のなかで、ザッカーバーグは無垢な少年のような口調で、「よりオープンでつながった世界がいい世界」であり、方針変更の目的は情報を共有しやすくすることだったと主張した。 さらにザッカーバーグは、ユーザーの怒りを鎮めるため、プライバシー管理設定を再度見直す予定だとも書いている。
2010年4月29日 ソーシャルサイト『Facebook』上で米大統領のバラク・オバマ氏の死亡を願うグループページが開設されていると話題になっている。驚いたことにこのページに賛同の意思を表明している人が4月28日現在で約120万人に達しているのだ。このグループの存在を黙認しているFacebook社は、サイト運営について...オバマ大統領に死を!賛同者100万人集まる 2010年4月29日 ソーシャルサイト『Facebook』上で米大統領のバラク・オバマ氏の死亡を願うグループページが開設されていると話題になっている。驚いたことにこのページに賛同の意思を表明している人が4月28日現在で約120万人に達しているのだ。このグループの存在を黙認しているFacebook社は、サイト運営についての姿勢が問われている。 グループのページには冒頭に以下の内容のコメントが掲げられている。「親愛なる神様、あなた
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