閉じる 記事へのアクセス数のほかフェイスブックやツイッターでのシェア回数、メールをもとにWSJ日本版で注目を集めている記事をランキングにまとめています
借金取りに追われ、就職できず、鬱になりやすい?──ユーザー5億人を突破した世界最大のSNSに潜む10の落とし穴 7月21日、フェースブックの登録者数が5億人を突破した。この節目は重要だが、無意味でもある。世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の巨大さを世界に思い起こさせるニュースではあるが、そもそもそんなことを思い出す必要はないのだから。 フェースブックが多くのアメリカ人の日常生活の一部になっているのは間違いないが、日常生活にどんな影響を及ぼしているかはまだ未知数。もちろん、健康を増進したり、人付き合いから写真の共有まで生活のあらゆる側面を便利にしてくれることはわかっている。 だが、その一方でユーザーの個人情報がフェースブックの提携企業に流出しているという疑惑をはじめ、さまざまな負の側面もある。フェースブックが私たちの生活にもたらしかねない10の弊害を挙げた。 1)生み
昨年、イランの改革派が政府によるデモ鎮圧の状況をツイッターで世界に発信すると、活動家はツイッターが改革と自由をもたらすツールだと称賛した。だが一転、南米ベネズエラではチャベス大統領がこれを弾圧に利用している。 チャベスは今年1月までツイッターはテロリストの「武器」だと非難していたが、今では熱心なツイッター信者。彼のアカウントはベネズエラで最も人気が高く、フォロワーは50万人以上。フェースブックやブログも駆使する。 ただしウェブの開放的で民主主義的な精神とは程遠い使い方だ。チャベスはツイッターやブログで、国民にお互いを監視し合うよう勧めている。 チャベスはボリバル主義(中南米の対米従属から政治経済的自立を目指す思想)者に対して、国家の「敵」、つまり富裕層に目を光らせるためにツイッターを活用するよう命じた。「私のツイッターはあなたたちが彼らを糾弾するためにある」。チャベスはこうしたツイートによ
山手線の車内でラーメンを食べている女性を、あるTwitterユーザーが撮影&投稿したことで話題をよんでいる。 事の発端は以下のツイートと投稿され写真 あまりにも話題になったためか、本日午前10時ごろにツイートは非公開となった。 投稿された写真。アップされている写真には目線やモザイクは入っていない。ここに投稿されていたが現在は削除済み(ちなみこの女性は食べた後のゴミを座席の下に押し込んでいたとのこと)。 「電車内でラーメンを食べるなんてマナー違反。晒されても悪い」「確かにマナーは悪いが、勝手に盗撮する方がもっと悪い」と議論が起こっている。 携帯・iPhone+Twitterを使えば、手軽に社会的な制裁を加えることができる。 例えば、電車内で携帯電話を使って大声で話している人やヘッドホンから大量に音を漏らして音楽を聴いている人がいるとする。 声をかけて注意するのはリスキーだが、彼らを撮影してネ
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