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(CNN) 会社は社員に快適に働いてもらおうと、オフィス代や賃料、オフィス機器代に多額を費やしている。それなのに、どうしても仕事を片付けてしまいたいときにどこへ行くかと尋ねると、オフィスという答えはほとんど返ってこない。 答えを追求すると大抵の場合、場所、乗り物、時間の3つに分類できる。 場所は自宅、自宅バルコニー、SOHOとして使っている寝室、図書館、喫茶店、地下室など。乗り物はマイカー、列車、機内など主に通勤交通手段。時間は早朝、深夜、週末など、ほかの誰にも邪魔されない時間帯だ。 問題はオフィスに居たがらない社員にあるのではなく、オフィス側にある。現代のオフィスは邪魔ばかり入る。もはや仕事を片付けられる場ではなくなった。 30分だけでも自分の時間が持てればまだ運がいい。大抵は会議があり、電話が入り、誰かに呼びとめられ、上司が様子を見に来る。こうした邪魔が入ることで1日は小刻みの時間に分
「私、ユニオンって誰でも入れるって知らなかったんです。特別な業界のものだと思っていました。ファッション業界で働く人たちはそういう感覚だと思います」 プラダジャパンの社長および人事部長によるセクシュアルハラスメントとパワーハラスメントの実態をミラノ本社に訴えたことで懲戒解雇され、その撤回を求め、今年四月にプラダジャパン相手に訴訟を起こした同社元部長のボヴリース里奈さん(三六歳)は言う。そのボヴリースさんを代表とするファッション業界ユニオンが一〇月二九日に結成された。 ボヴリースさんはシャネルやプラダなどの海外店で一〇年以上のキャリアを積み、二〇〇九年四月にプラダジャパンの販売部門部長として入社。そこで、ダヴィデ・セジア社長と高橋裕幸人事部長による社員への強制販売や、容姿・年齢を理由にしたハラスメントに気付き、七月末くらいから意見を述べだした。八月には、彼女の休暇中に各店舗社員にバッグの販売を
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