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英国と健康に関するdonguri9696のブックマーク (3)

  • CNN.co.jp:アルツハイマー予防にビタミンBの効果期待 英研究

    ロンドン(CNN) アルツハイマー病の前触れとなる軽度認知障害(MCI)の高齢者が毎日ビタミンBを摂取すれば、脳萎縮を抑制できるかもしれないとする実験結果を、オックスフォード大学の研究チームが9日の科学誌で発表した。 研究チームは軽度の記憶障害がある168人を被験者として、半数にビタミンBの錠剤を、残り半数には偽薬を2年間にわたり服用してもらい、MRI(磁気共鳴断層撮影装置)を使って脳萎縮の程度を調べた。 その結果、葉酸、ビタミンB6、B12を含む錠剤を飲んでいたグループの脳萎縮率は年間0.76%だったのに対し、偽薬を飲んでいたグループは1.08%と萎縮が進行していた。 軽度認知障害からアルツハイマーを発症する人は脳が急速に萎縮することが分かっており、ビタミンBにはアルツハイマーの発症を遅らせる効果があるかもしれないと研究チームは指摘する。 ただし今回の実験は被験者が少なく期間も短かったこ

  • CNN.co.jp:副流煙でうつ症状のリスク増大か 英研究

    (CNN) 他人が吸うたばこの煙を吸い込む受動喫煙の影響で、抑うつなどの精神症状を示すリスクが増大するとの研究結果を、英ロンドンとエジンバラの大学の共同チームがこのほど米精神医学専門誌に発表した。 チームはスコットランドで健康調査を受けた8000人のだ液を採取し、ニコチンが体内で代謝された物質コチニンの濃度を調べた。この数字から、たとえ少量でも受動喫煙にさらされていると判定されたグループと、抑うつ、幻覚、気分の変動などの症状や、さらには統合失調症を抱えるグループとの間に、明らかな相関関係がみられたという。チームによれば、この関係はコチニン濃度が高いほど強くなることも分かった。 受動喫煙と抑うつなどの因果関係は立証されていないが、チームでは仮説として、たばこの煙によって体の免疫機能が低下したり、脳内で神経伝達物質ドーパミンの分泌に関わる経路などが阻害されたりする可能性を指摘している。 米がん

  • CNN.co.jp:1日2回の歯磨きで心臓病のリスク低減か 英研究

    (CNN) 口の中の衛生状態が悪い人は、1日2回歯を磨く人に比べ、心臓病のリスクが7割高くなるとの研究結果を、英ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンのグループがこのほど発表した。 英医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」の最新号に掲載された研究によると、グループはスコットランドで実施された健康調査の結果を分析。成人1万1000人について、喫煙や運動、歯磨きなどの生活習慣と、家族や人の病歴、血圧、血液検査の結果を調べた。 対象者のうち71%が1日2回歯を磨き、62%が1年に2回歯科医の診察を受けていると回答していた。 これらに該当せず、口の中の衛生状態が悪いと判定されたグループは、心臓病リスクのほか、体内で炎症などが起きていることを示す「C反応性たんぱく」や「フィブリノーゲン」の数値が陽性となる確率も高かったという

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