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資本主義に関するdonguri9696のブックマーク (5)

  • 破綻した中国の儒教資本主義

    伝統的な中国の経済成長モデルが成立する条件は、アメリカとその他数カ国が過大な消費を続けてくれることだった。これらの浪費大国が稼ぎを上回る消費で貿易赤字を膨張させ続けてくれれば、その需要に輸出で応える中国には貿易黒字が積み上がる。 だがこのモデルは壁に突き当たっている。ひょっとすると既に崩壊したかもしれない。なぜなら、アメリカは政府・民間共に債務が過大になり過ぎて、とうとうデレバレッジ(借金への依存度を減らすこと)へと追い込まれているからだ。アメリカ人消費者は支出を切り詰め、国全体では輸入を減らして、借金返済のための貯蓄を増やすしかない。 中国の成長がアメリカの借金に依存している証拠に、米政府が財政赤字を減らし始めると、中国の貿易黒字は急減した。 それでも、中国は年率8%強の経済成長を維持してきた。それはなぜか。貯蓄を減らして消費を増やしたからではない。代わりに、商業用不動産住宅、道路や空

    donguri9696
    donguri9696 2011/02/24
    「従来の成長モデルは崩壊。輸出と固定資産投資と貯蓄を減らす方向へ、劇的な変化が必要とされているのは明らか。だが、それを妨げる障害はあまりに大きい。モデル転換には1世代を費やしてもまだ足りないかもしれな
  • 借金を制する者が新世界を制す

    薄闇の中で 先進国を待つのは痛みを伴う財政再建プロセスだ(年金制度改革に抗議するパリ市民) Jean Marmeisse-Gamma/Getty Images 忙しい世界の指導者たちは演劇を観賞する暇などないかもしれない。とはいっても、ニューヨークのブロードウェイで上演されている、名優アル・パチーノ主演のシェークスピア劇『ベニスの商人』を見逃すのはあまりに残念だ。 注目すべき借金絡みのドラマはこれだけではない。「世界は舞台だ」と、シェークスピアは戯曲『お気に召すまま』に書いた。2011年、その言葉どおり世界経済は総額82兆ドルに上る各国の借金をめぐる衝突と挑戦、勝利と危機のドラマの舞台になりそうだ。 これまで国力を決める最大の要素は石油など極めて重要な資源の支配権や軍事力、ハイパー資主義を受け入れる能力だった。だが11年以降は、債務を管理する能力こそが経済力を測る最大の指標になるだろう。

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    donguri9696 2010/12/27
    「国際社会の新たな課題は巨額債務との戦い。債務を管理する能力が一国の経済力を左右する時代の到来」
  • ベネズエラの国営コーヒー店、「資本主義価格」の併記開始 | 世界のこぼれ話 | Reuters

    [カラカス 24日 ロイター] ベネズエラの国営コーヒーチェーンが、社会主義の長所と資主義の欠点を理解してもらおうと、2つの価格の提示を始めた。 カラカス中心部にある「カフェ・ベネズエラ」では、ラージサイズのコーヒーが「社会主義価格」で2.5ボリバル(約48円)だが、「資主義価格」ならば5ボリバルと表示されている。 このアイデアは、ベネズエラの人々に安価でコーヒーを飲んでもらうと同時に、チャベス大統領率いる左派政権を支持してもらうのが狙い。 カフェの客の大半は、コーヒーが安くなるのなら嬉しいと歓迎しているが、高いインフレ率などベネズエラの深刻な経済問題を隠す小細工でしかないという批判の声も挙がっている。

    ベネズエラの国営コーヒー店、「資本主義価格」の併記開始 | 世界のこぼれ話 | Reuters
    donguri9696
    donguri9696 2010/11/27
    「社会主義の長所と資本主義の欠点を理解してもらおうと始めた」「ラージサイズのコーヒーが「社会主義価格」で2.5ボリバル(約48円)だが、「資本主義価格」ならば5ボリバル」
  • / WSJ日本版 - jp.WSJ.com - Wsj.com

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    donguri9696
    donguri9696 2010/11/26
    「選挙で選ばれた役職者たちは、ブータンの70万人の国民がより高給の仕事と発展に恵まれない限り、民主主義が長続きしないことを懸念」「マッキンゼーには、こちらの話すことがさっぱり分からないだろう」
  • CNN.co.jp:ベトナムは第2の中国になれるか

    ホーチミン(CNN) CNNのアンドリュー・スティーブンスがベトナム経済をレポートする。 10年ぶりに訪れたホーチミン市は好景気に沸いていた。 通りはオートバイであふれ、トヨタやフォードといった外国製自動車が行き交う。市の中心部の道路は舗装され、有名ブランド店も現れ始めている。これがここ10年間にわたり年平均成長率7%の躍進を続けるベトナムの現在の姿だ。 現在、ベトナムは外国企業の誘致を積極的に進めており、グエン・タン・ズン首相も自国の売り込みに躍起だ。首相はベトナムを中国に次ぐ生産拠点にしたい考えだが、それはなかなか難しい注文だ。現在、ベトナムは繊維製品や家具などの低付加価値製品の生産拠点と考えられているからだ。 しかし、時代は変化している。サムスンとキヤノンは、莫大な資金を投じてベトナムで電子機器の生産・サービス拠点の建設を進めている。またフォードやアジアの大手自動車メーカーもベトナム

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