アンチウイルスソフトを服用しましょう... 今月半ばにオーストラリアのウーロンゴン大学で開催された「ISTAS 2010」国際シンポジウムにおきまして、イギリスのマーク博士が、コンピューターウイルスに感染してしまった体験をもとに研究発表を行ないましたよ。 人体にICチップ(RFID)を埋め込む事例は、すでに世界でも珍しいケースではなく、マーク博士は右手に埋め込まれたチップ認証により、自分の身体がキーロック解除の入館IDや携帯電話のパスコード入力の役目を果たすようにしつつ、最新技術のフィールドテストを進めてきましたが、ある時、故意に右手のチップをコンピューターウイルスに感染させる実証実験を敢行したところ、ネットワーク上の他のシステムを麻痺させてしまう破壊的な身体になってしまったことを報告しています! どうやら最近のRFIDはコンピューターさながらの高度な性能を備えるため、そのぶんだけウイルス
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