kintoneは、APIを通じて外部のプログラムからアクセスできます。例えば、PHPと連携すればフォームから入力された情報を kintoneに格納したり、kintoneの情報をウェブページに一覧したりできます。 そして、これらの作業をサポートしてくれるライブラリーが『Cybozu HTTP client for PHP』です。Yuichi Ochiaiさんが開発され、GitHubで公開されています。早速使ってみましょう。 インストール 本ライブラリーを利用する場合は、Composerを利用すると良いでしょう。インストールしていない場合は、次のコマンドかまたは公式サイトからセットアッププログラムをダウンロードして、セットアップします。 curl -sS https://getcomposer.org/installer | php mv composer.phar /usr/local/bi