今日、35歳になった。 予定より5年も長生きしている。 27ぐらいになったらニートになって、そのあと創作活動に打ち込み、失敗したらそこで死ぬ予定だった。 27にニートになる所までは予定通りだったが、創作活動は3ヶ月ぐらいで行き詰まって気付いたらずっとゲームをしていた。 どうせならゲームやりまくって死ぬかと思っていたが、更に3ヶ月ぐらいでゲーム三昧にも飽きた。 年齢的にまだまだ準第二新卒ぐらいの立ち位置で就活が出来たので就活をし、結局ニート半年・就活生半年で社会人に戻っていた。 そこからダラダラ生きながらどこかで「でも予定だと死んでたし、また金溜まったらニートに戻って死ぬか」と思って暮らしていた。 そこから7年働いて、まあ2年ぐらいならまたニート出来るぐらいの金は溜まっている。 この年齢で2年ニートしたら日本での再就職は厳しいだろうな。 そもそも創作意欲がもう何も残ってない。 どうでもいい。
自己責任の時代――その先に構想する、支えあう福祉国家 作者:ヤシャ・モンク みすず書房 Amazon タイトルが想像できるように、近年に蔓延している(とされる)、いわゆる「自己責任論」を批判する本。 また、著者のヤシャ・モンクの教師のひとりがマイケル・サンデルであるらしく、「謝辞」でも真っ先にサンデルの名前が挙げられている。 そして、この本の内容も、ベストセラーになったサンデルの『実力も運のうち』とかなり近い。あちらは「能力主義」を批判する本であったが、かなりの部分までは「自己責任論」批判と重なるものであった。主に批判する思想家がジョン・ロールズであるところも似ている(サンデルはフリードヒ・ハイエクも強めに批判していたのに対してモンクは運の平等主義者を批判しているところに違いはあるが)。政治家などの発した世俗的な言葉を引きながら「最近ではこんな風潮があります」と紹介しつつ、ロールズなどの思
美少女キャラの登場する「萌え系」のアニメやマンガは、日本のあらゆるところで見かけるようになった。評論家の白川司さんは「萌え系は右派からも左派からも敵視されがちだが、オタク文化の一つとして日本社会に浸透してきた。未成熟なものを愛するという日本の伝統に則っており、新たな保守勢力になる可能性を秘めている」という――。 ■右派の代表、石原慎太郎が敵視した「萌え系」 2011年、東京都知事(当時)の石原慎太郎が、あるテレビ番組で「若者をダメにしたもの」として携帯、テレビ、パソコンの3つを挙げたことがある。それらの道具で多くの知識が得られたとしても、その知識には「身体性」がなく本当の教養にはなりえないと、政治家というより文学者に近い感性で批判した。 マスコミが左派に、ネット言論が右派側に傾くのは多くの先進国で顕著な傾向だ。もともと左派はノイジーに、右派はサイレントになる傾向があり、いわゆるサイレント・
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