ブックマーク / www.bloomberg.co.jp (6)

  • コロナ禍は超富裕層の黄金期、富を一気に拡大-世界で不平等広がる

    1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。 世界全体の富のうち超富裕層が保有する割合は新型コロナウイルス危機時に過去最高に達したことが、フランスの経済学者トマ・ピケティ氏が設立した世界不平等研究所の調査でわかった。 7日発表のリポートによれば、超富裕層の2750人前後が世界の富の3.5%を支配している。1995年にこの割合は1%だった。超富裕層が富を増やすペースは新型コロナのパンデミック(世界的大流行)以降に最も加速したという。一方、地球人口の半分を占める下位層が所有する世界の富は2%程度にすぎない。 今回の発表は、ワクチンや財源不足によって発展途上国が先進国以上に打撃を受け、コロナ危機の間に格差が悪化したとの主張を後押しする内容だ。先進国でも金融・不動産市場が昨年の低迷から大幅に回復したことによって国内で格差が開いている。

    コロナ禍は超富裕層の黄金期、富を一気に拡大-世界で不平等広がる
    dontnod
    dontnod 2021/12/08
    みんながrの増加の恩恵に与れれば良いけど、富裕層と一般層では投資リスクが違いすぎる。
  • マスク氏、テスラ株売却も-60億ドルで飢餓解決と国連が証明できれば

    長者番付世界一のイーロン・マスク氏は、自身の資産のほんのわずかな部分で世界の飢餓問題を解決できると指摘した国連高官に対し、証明するよう呼び掛けた。 国連の世界糧計画(WFP)のビーズリー事務局長は先週、マスク氏ら超富豪が糧問題への支援に「一度限りのベースで今進み出る」べき時だとあらためて求めた。10月半ばのツイートでも同様の呼び掛けを行っていた。 ビーズリー氏はマスク氏とアマゾン・ドット・コム共同創業者ジェフ・ベゾス氏を名指しし、行動を求めた。両氏はブルームバーグ・ビリオネア指数の上位2位を占める。60億ドル(約6850億円)の支援があれば、4200万人の命を救えるとビーズリー氏は指摘した。 これに対しマスク氏は、WFPが「60億ドルが世界の飢餓を正確にどのように解決できるのか、このツイッターのスレッド上で言い表すことができれば、今すぐテスラ株を売却する」とツイート。どのように資金が使

    マスク氏、テスラ株売却も-60億ドルで飢餓解決と国連が証明できれば
    dontnod
    dontnod 2021/11/02
  • 金融所得課税、20%から25%へ増税でも市場害さず-岸田派・山本氏

    1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。 岸田文雄首相の派閥に所属する山幸三衆院議員は、株式譲渡益や配当金など金融所得への課税について、現行の一律20%(所得税15%、住民税5%)から25%程度への引き上げが適当だとの考えを示した。 7日のブルームバーグとのインタビューで、首相が掲げる金融所得課税の見直しは「格差是正の象徴だ」と説明。市場に悪影響が出ないよう「バランスが非常に大事だ」とした上で「これまでの実証研究では株式市場を害さない税率は25%だ」と指摘した。将来的には累進制も検討する必要があるとした。 新型コロナウイルスへの対応で検討している経済対策の規模については「真水で30兆円以上」が必要だと述べた。

    金融所得課税、20%から25%へ増税でも市場害さず-岸田派・山本氏
    dontnod
    dontnod 2021/10/08
    あげてもいいけど総合課税と選べるようにしてくれ。イデコにしてもNISAにしてもケチくさいんだよな/イギリスのISAはNISAと比較にならないくらい非課税枠がある
  • イスラエルの感染者急増、世界に先行する「コロナと共生の姿」

    Israeli residents wait to receive a third dose of the Pfizer-BioNTech Covid-19 vaccine at a clinic in Tel Aviv, Israel, on Aug. 24. Photographer: Kobi Wolf/Bloomberg 新型コロナウイルス禍からの脱却に向けて世界の先頭を走っていたイスラエルが、今では世界でも特に深刻な感染ホットスポットになっている。米ジョンズ・ホプキンズ大学がまとめたデータによると、9月4日までの1週間では人口当たりの感染症例が世界最多となった。 人口約900万人の同国はワクチン接種で先行し、欧州の大半と米国がまだロックダウン(都市封鎖)など厳しい措置を取っていた4月、世界でいち早く社会と経済を再開させる先行事例となっていた。そのイスラエルの今の状況は、新型コロナ

    イスラエルの感染者急増、世界に先行する「コロナと共生の姿」
    dontnod
    dontnod 2021/09/08
  • ファイザー製ワクチン、重症化予防に引き続き強い効果-イスラエル

    1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。 イスラエルでこの数週間、新型コロナウイルス感染に対する米ファイザー・独ビオンテック製ワクチンの予防効果が低下する一方、重症化予防の効果は引き続き強力であることが、同国保健省のデータで示された。 それによれば、イスラエルでの感染予防でファイザー製ワクチンの有効性は6月6日から7月初めの期間に64%と、従来の94%から低下した。同省は、インドで最初に確認されたデルタ変異株の国内感染拡大を背景に、有効性の低下が観察されたとしている。6月初頭からの制限措置解除の時期にも重なった。

    ファイザー製ワクチン、重症化予防に引き続き強い効果-イスラエル
    dontnod
    dontnod 2021/07/06
  • ファイザーとアストラゼネカ、違うワクチン組み合わせで強い免疫反応

    1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。 米ファイザーと英アストラゼネカがそれぞれ開発した新型コロナウイルスワクチンを組み合わせて接種した場合、強力な免疫反応が生み出されることが英オックスフォード大学の研究で示された。新型コロナワクチンの供給が不十分な中でも、接種体制により柔軟性を持たせられる可能性があることを示す結果となった。 研究者らが28日、医学誌ランセットで報告したところによれば、1度目にファイザー製、2度目にアストラゼネカ製、もしくは逆の順番でワクチンを投与した場合、新型コロナに対する高濃度の抗体が産生された。2度のワクチン接種の間隔は4週間。 また、最初にアストラ製、2度目にファイザー製のワクチンを投与したほうが、その逆よりも高い水準の免疫抗体とT細胞が作り出されたことも分かった。 同研究を率いたオックスフォー

    ファイザーとアストラゼネカ、違うワクチン組み合わせで強い免疫反応
    dontnod
    dontnod 2021/06/30
  • 1