こんにちは。ささやかで贅沢な幸せを感じている、ふでまりです。 近所にある実家は野菜を扱う事業をしていて、たくさんの農家さんが野菜の出荷をしてくださいます。 季節ごとの野菜のみならず、果物、木の実、山菜など、種類も豊富。 出荷いただいたものの残念ながら検品でアウトになったものや、出荷とは別枠で差し入れをいただくこともしばしば。 我が家にも、そのおこぼれが舞い込んで来たりします。本当に有難い限りです。 今回は大玉の渋柿でした。 渋柿だったら皮を剥いて外に吊るさなきゃ、と思いますよね。 ところが、柔らかくなるまで放置、で渋が抜けて甘くなるのです。 それでも、食べてみて渋が口にまとまりつくのは残念なので、持ち上げたら潰れるんじゃないの?ってぐらいやわらかくなるのを待ちました。ほんの数日ですよ。 そのあとは、ヘタの所をよけて中身をスプーンですくって食べるべし。 これで立派なデザートになるのです。 4