『ドラゴンボールZ 神と神』は私が想像していた映画とは全然違っていました。 予想していたのはめっちゃ強い破壊神ビルスが地球を破壊するためにやってきて、Z戦士たちは刃が立たないけど悟空が何とか勝つといったもの。 それに対して実際の映画はビルスの襲来よりもブルマの誕生日パーティーの方が印象に残るほどでした。 緩やかな日常 今回の映画では地球の一般人たちの姿も描かれるのですが、その大半はビルスの襲来などまったく知らない日常そのものの反応。 そしてドラゴンボールキャラたちもブルマの誕生日というイベントもあって、和気あいあいといった雰囲気でほぼ一貫しています。 それはビルスが襲来してきてからも変わりません。 事情を知らないキャラがほとんどというのもあるのですが、ビルスはせいぜいベジータの知り合いぐらいの扱い。 ビルスも美味しい食べ物を前に自分の扱いについてはほとんど気にしません。 みんなでパーティー