久美・C・薫 @kumi_kaoru Now non-stop talking primarily in Japanese, occasionally in English, Chinese, French and German.
東芝の不正会計問題で、証券取引等監視委員会は旧経営陣の刑事告発を見送ったうえで、東芝に過去最高額となる74億円前後の課徴金の納付を命じるよう、近く金融庁に勧告する方針を固めました。 この問題について証券取引等監視委員会は、旧経営陣の刑事告発も念頭に調べを進めてきましたが、関係者によりますと、不正会計は社内の各部門で別々に行われていて、旧経営陣も含め誰1人全体像を把握できていないという企業の統治がずさんな状態だったことが分かったということです。このことが結果的に個人の刑事責任を問うことを難しくしていて、告発は見送られる見通しです。 その一方で、誤った決算を公表しながら、社債を発行して多額の資金を集めていたことを重く見て、74億円前後の課徴金の納付を東芝に命じるよう金融庁に勧告する方針を固めました。このうち20数億円分については、今月9日をすぎると東芝が意見を述べる機会を失うことから、勧告はそ
訪日外国人が免税で買った金や白金(プラチナ)の地金を消費税込みの価格で転売し、消費税分の利益を不当に得る事例が相次いでいることから、財務省が防止に乗り出す。 訪日外国人が消費税を支払わなくて済む「消費税免税制度」を悪用したもので、財務省は消費税の関連法令に、金や白金の地金などを免税対象ではないと明記する方向で検討している。 2016年度税制改正大綱に盛り込む。 訪日外国人が本体価格100万円の地金を免税制度を利用して買うと、消費税がかからず100万円で購入できる。この地金を別の貴金属店で「消費税込み」の値段である108万円で売って、消費税分に相当する8万円をもうける手口だ。地金はどの貴金属店でも国際価格に応じたほぼ同じ値段で売買できる点を悪用したものだ。
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