江戸時代の日本では、非常に精巧なからくり仕掛けが作られていましたが、スイスも負けていなかったようです。スイスで200年前に製造された機械仕掛けの小鳥箱のクオリティをご覧ください。 美しい装飾が施された箱を開けると、1羽の小鳥が出てきます。小鳥は羽を震わせながら鳴いており、右へ左へと小刻みに動きます。そして全てのパフォーマンスが終わると、再び箱の中に入りました。 これほど細かく動き、さらに鳴き声まで再現されているなんて驚きですね。またこの小さな箱に全ての仕組みを収めていることにもビックリです。こういった技術があったからこそ、世界最高の時計を製造することができるのでしょうね。