客観的事実として、アニメオタクは気持ちが悪い。 しかしながらアニメオタクが好んで見るアニメの中では、アニメオタクという設定のキャラクターが魅力的に描かれている。 それを見たアニメオタクはアニメオタクが恥ずかしいものではなく、カッコいいものだと勘違いしてしまう。 アニメの制作者はアニメオタクをターゲットにしてアニメを制作しているので、アニメオタクのことを悪く表現するわけがないのだ。 アニメの世界に入り込みすぎて、現実の世界が見えなくなったアニメオタクはますます気持ち悪くなっていく。 自身を否定する現実世界を否定し、アニメを肯定するアニメの世界に嵌っていく。 ちなみにアニメオタクのよくある言い訳として、アニメは日本の文化でありクールジャパンなのだという理論がある。 確かに宮崎駿やドラゴンボールやNARUTOなど、世界でも評判の高い日本発のアニメ作品は多く存在している。 だがアニメオタクが好んで
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