ブックマーク / nanase1500.hatenablog.com (3)

  • 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #079「修羅の実力(大会編)」 - nanaseの世界

    ――魔界統一トーナメント一回戦のAブロックの第七試合・修羅vs鈴駒の戦いは続く。 鈴駒は修羅の防御壁の攻略方法を探す為、修羅に接近して激しい攻撃を続けていた。 「これでどうだー!」 ビューン!! 鈴駒は強烈なパンチを修羅の顔面を狙って放つ。 ピキーン ガッ 修羅が張る防御壁によって鈴駒の攻撃が阻まれる。 「くそっ!」 修羅は鈴駒に手を出さなかった。 ひたすら鈴駒の激しい攻撃を防御壁で防いでいたのだった。 その顔には、防御壁に絶対的な自信があるのか、余裕が伺える。 「残念でしたー」 修羅は舌を出して鈴駒を馬鹿にする。 この修羅の態度に、鈴駒はかなりムカムカしていた。 「こんにゃろー」 ブーン!! 鈴駒は今度は修羅の顔面目掛けて回し蹴りをくらわす。 「ばーか ばーか。それも無駄だよ」 ピキーン ガッ! またもや鈴駒の攻撃は防御壁によって阻まれた。 「くそ~っ!さっきから何度も何度も攻撃している

    幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #079「修羅の実力(大会編)」 - nanaseの世界
    dorami201
    dorami201 2020/07/06
  • 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #069「71ブロックの代表者(大会編)」 - nanaseの世界

    ーー魔界統一トーナメント予選・71ブロック 「な、何だこいつらは!!?」 蟲の大きさは蝿や蚊ぐらいで頭の先端には鋭く尖った針がある。 キリキリキリキリと不気味な鳴き声。 北神は自分に向かって来た蟲たちを追い払うべく抵抗する。 「気色悪い奴らだ」 北神は蟲たちを殴って次々と撃ち落とすが、数が多すぎて全然数が減らない。 「くそっ!数が多すぎるな。きりがない」 抵抗し続ける北神の背中に数匹の蟲が止まった。 「ぬっ」 北神は背中についた蟲を剥がそうと試みる。 だが外れない。 キリキリキリと北神の背中に止まった蟲たちが鳴いた。 (まずい!) 蟲たちが北神に次々とくっついてその身体を埋めつくしていく。 ズボッ!! 「うおっ!?」 身体に止まった蟲たちは一斉に針で北神の身体を刺した。 「ぐっ!」 苦痛で顔が歪む。 そして一気に蟲たちは針で北神の身体から何かを吸い出した。 (な、何!!) 蟲たちの頭の部分

    幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #069「71ブロックの代表者(大会編)」 - nanaseの世界
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    dorami201 2020/06/25
  • 幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #060「喜多嶋麻弥(大会編・前章)」 - nanaseの世界

    ーー皿屋敷市・とある居酒屋 (喜多嶋麻弥か…) 意外なところから、喜多嶋麻弥の名前が出てきた事に、蔵馬は内心かなり驚いていた。 喜多嶋麻弥とは、蔵馬が中学生の時の同級生の名前である。 彼女とはクラスメートであり、蔵馬にとっても仲の良い友人の一人であった。 オカルト好きで、元々霊感も強かった彼女は、蔵馬に興味を持ち、そして彼に好意を抱いていた。 蔵馬と接しているうちに妖怪の姿まで見えるようになった彼女はべればべるほど強くなる妖怪・八つ手の起こしたある事件に巻き込まれた。 ※単行KC7巻を参照 (彼女の記憶は俺が奪った。俺への想いも全部) 蔵馬の目の前では、海藤が柳沢の話しを聞いている。 彼は聞き上手だ。 それに話しを聞き出すのが上手い。 「それで、ヤナは告白とかは考えていないのか?」 海藤の眼鏡がキラリと光る。 「そこまでは考えてないよ。確かに好きだけど、遠くからたまに見かけるだけで満

    幽☆遊☆白書~2ND STAGE~ #060「喜多嶋麻弥(大会編・前章)」 - nanaseの世界
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    dorami201 2020/06/11
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