現代美術における最も革新的な画家はiPadで描き続ける86歳 ホックニーがiPad絵画に魅せられる理由(1/3 ページ) 現代美術における、最も革新的な画家といえるデビッド・ホックニー氏。 2012年ロイヤル・アカデミー(ロンドン)での個展では60万人以上、2017年ポンピドゥー・センター(パリ)での個展でも60万人以上の来場者数を記録したことや、2018年には代表作の「芸術家の肖像画―プールと2人の人物―」がクリスティーズ・ニューヨークのオークションで当時、史上最高額の9031万2500ドル(当時のレートで約102億円)で落札されたことなどからも、その人気のすごさがうかがえる。 東京都江東区の東京都現代美術館で11月15日まで開催されている「デイヴィッド・ホックニー展」(筆者が許可を得て撮影)。日本初公開となる、32枚のキャンバスを使った油彩画《春の到来 イースト・ヨークシャー、ウォルド
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