インターネットで配信される動画を楽しむ人が増えてきている。映画やドラマ、アニメといった映像作品を、レンタル店舗まで出向く必要も、宅配を待つ必要もなく、観たい時に即座に楽しめるあたりが、現代人のライフスタイルに合っているのだろう。そんな中、2015年12月から新たにスタートし、ユーザー急拡大中の注目サービスが「 bonobo(ボノボ) 」だ。固定の月額料金で見放題というSVOD(Subscription Video On Demand)ではなく、1作品ごとに購入する買い切り型のEST(Electronic Sell Through)とレンタル型のTVOD(Transactional Video On Demand)であることが特徴の「bonobo」について、サービス運営会社であるパケットビデオ・ジャパン株式会社のマーケティング部長 石橋薫氏に聞いた。