TOP生活実用Windowsセキュリティに投資するのは古い!? Microsoftのセキュリティーツールで十分かも。 無数にある脅威や世界規模で広がり続けるウィルス、Windows PCのセキュリティー確保にはいつも頭を悩ませられますが、だからといってWindowsセキュリティーにお金を投じる必要はあるのか?、というのが今回のお話です。 今回のお話は「これが正しい」という結論付けではなく、あくまでも一つの意見ですので、いろんな意見を聞かせて頂けるとうれしいです。 『Microsoft Security Essentials』は、優秀なアンチウイルスアプリである。 『Microsoft Security Essentials』のリリースによってアンチウイルスソフトはあるべき姿を変えた、と言っても過言ではないかと思います。ついに我々は、システムパフォーマンスを犠牲にせずにウイルス、スパイウェア
オーストリアを拠点として活動しており、国際的に権威のある独立系のウイルスソフトテスト機関「AV-Comparatives」によるウイルス対策ソフト性能テストの結果ランキング2009年8月版が発表されました。 今回のランキングは、世界的にある程度の知名度があり、なおかつ高性能と認められた16社のウイルス対策ソフトが対象となっており、各種ウイルス・ワーム・トロイの木馬・バックドア・ボットなどなどを含む合計156万2092種の検体による検出テストを行うというすさまじいものになっています。いわば検出力的に最強のものはどれなのかを選ぶテストである、というわけです。ほかにも、誤検出ランキングやスキャン速度ランキングもあるので、「多く検出できても意味がない、誤検出が少ない方が信頼できる」とか「とにかくスキャン速度が命」というような需要にも応えられるかと思います。 最強のアンチウイルスソフトはどれなのかと
2008年7月、筆者はロシアのセキュリティベンダーKaspersky Labの取締役会会長、Natalya Kaspersky氏にインタビューする機会を得た。 ロシアのIT業界やKasperskyの株式公開について話を聞いている中で、Natalya Kaspersky氏が何度も強調したのは、ロシア経済は優良であり、90年代後半のような悲惨な状況ではないということだった。この点については同社COOのEugene Buyakin氏も認識をひとつにしていた。 その3カ月あまり後、米国で金融危機が発生した。金融不安が世界的な拡大を見せていた2008年12月、(これは渡邉利和氏が)Buyakin氏にインタビューした際には強気の姿勢を見せていた。 さて、現在の認識はどのようなものか。2009年5月、同社CEOのEugene Kaspersky氏に、ロシアのIT業界、Kasperskyの株式公開、そして
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