老後資金を準備する方法は、貯金だけではありません。老後資金として「個人型確定拠出年金」(通称、iDeCo)が最近話題ですが、どんなタイミングで、どのくらいの金額を掛けたらいいのでしょうか。ファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢さんにお聞きしました。 iDeCoを検討する前に知っておきたいこと――老後の資金づくりには、iDeCo(個人型確定拠出年金)がおすすめという話をよく聞きますが、誰にでもお
個人型や企業型の「確定拠出年金」で利益が出ている人の運用方針やポートフォリオとは? ザイ読者の確定拠出年金の活用術を大公開! 確定拠出年金には、勤務先が用意してくれる「企業型」と、主婦や公務員も入れるようになった「個人型(iDeCo)」があるが、いずれも運用益が非課税などメリットがたくさん。とはいえ、まだ始めていない人や、定期預金のみで運用しているのも多い、というのが実情のようだ。 そこで、ダイヤモンド・ザイでは、特集「確定拠出年金 ザイ読者12人の損益セキララ白書」で、積極的に確定拠出年金を活用している読者のポートフォリオや運用方針を紹介! 確定拠出年金はなぜ始めたほうがいいのか、という基本のポイントもまとめているので、これから確定拠出年金を始めたい人、運用をきちんと考えてみたい人にもぴったりだ。 今回は特集内から、確定拠出年金の基本的なルール解説と、読者2人の活用術を抜粋して紹介する。
確定拠出年金のメリットに関しては、以前に掲載した記事「知らない人は大損。誰も教えない『確定拠出年金』を知っていますか?」などでもお伝えしていますが、法改正により今年1月から「個人型確定拠出年金(iDeCo)」は、ほぼ全員が加入可能になります。無料メルマガ『年金アドバイザーが教える!楽しく学ぶ公的年金講座』では、著者で年金アドバイザーのhirokiさんが、法改正で変わった点と、この個人型確定拠出年金とは何か、そのメリットなど、初めて読む方にもわかりやすく紹介しています。 1月から個人型確定拠出年金(iDeCo)がほぼ全員に適用拡大! 将来の老後の為の資金を増やしながら節税もできる 1月からいよいよ個人型確定拠出年金がほぼ全員加入可能になります。今までは公務員や第3号被保険者の専業主婦(主夫)は加入不可だったんです。最近はこの個人型確定拠出年金にiDeCo(イデコ)って愛称がついちゃったりして
ふかた・あきえ/ファイナンシャルプランナー(CFP)、生活設計塾クルー取締役。1967年北海道生まれ。外資系電器メーカー勤務を経て96年にFPに転身。現在は、特定の金融機関に属さない独立系FP会社である「生活設計塾クルー」のメンバーとして、個人向けコンサルティングを行うほか、メディアや講演活動を通じて「買い手寄り」のマネー情報を発信している。20年間で受けた相談は4000件以上。日本経済新聞、日経WOMAN、レタスクラブ等でマネーコラムを連載、ほかに「ダイヤモンド・オンライン」での『老後のお金クライシス!』の連載も好評。 主な著書に『30代で知っておきたいお金の習慣』『投資で失敗したくないと思ったらまず、読む本』『住宅ローンはこうして借りなさい』(いずれもダイヤモンド社)、『共働き夫婦のための「お金の教科書」』、『図解 老後のお金安心読本』、『知識ゼロの私でも!日本一わかりやすい お金の教
やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 「絶対儲かるので、やりましょう」。証券マンなら一度は言ってみたい禁断の台詞だ。しかし、不確実な結果に対して断定的な判断の提供を禁じる金融商品取引法の下では、
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