2016年6月22日のブックマーク (1件)

  • 米国の高校がおこなってきた「コンドーム配布プログラム」は失敗だった

    望まない妊娠を防ぐために若者への性教育は重要だが、どういった教育をするべきなのかは難しい問題だ。米国ではHIVの感染が問題になって以降、安全なセックスを推進すべきだとして学生にコンドームを配布する学校が増えた。 コロラド州の高校が1989年に配布プログラムをスタートさせると、1991年にはニューヨーク、1992年にはロサンゼルスの学区がそれに続いた。現在では数多くの州の高校が、このプログラムを導入している。 だが、その指導はどうやら裏目に出ているようだ。 米オンラインメディア「ヴォックス」によれば、コンドームを配布した学校のほうが学生の妊娠件数が増え、地域によっては10%も妊娠率が上昇していることが最近の調査でわかったという。 また、性病の感染率が上がったところもある。防止するための取り組みが、むしろ拡散する結果につながってしまったのだ。

    米国の高校がおこなってきた「コンドーム配布プログラム」は失敗だった
    dorje2009
    dorje2009 2016/06/22
    もうちょい詳しい分析が知りたい