連合は22日、政府が検討している企業の残業時間の上限規制について、繁忙期に月100時間までとする案を、条件付きで受け入れる方針を固めた。すでに政府が示した月平均60時間、年間720時間の規制案を巡っては労使が合意。繁忙期にどこまで例外を認めるかを巡り、連合が「過労死のリスクが高まる」などとして「100時間」案に反対していた。政府は22日、首相官邸で働き方改革実現会議を開き、残業時間の上限規制を
産業医科大学医学部医学科卒業。専門は産業医学実務。産業医実務研修センター、ジョンソン・エンド・ジョンソン統括産業医を経て、現在医療法人社団同友会 春日クリニック 産業保健部門 産業医 。現在日系大手企業、外資系企業、ベンチャー企業、独立行政法人など約30社の産業医業務に従事 「電波がバリ3」のハイパフォーマーは疲れなくても当然 ー長時間労働問題がしきりに取り沙汰されています。大室さんはどのように感じていらっしゃいますか。 バブルのころ、「24時間戦えますか」と栄養ドリンクのCMが一世を風靡しましたが、そんなキャッチコピーがコンプライアンスを通った時代だったということですよね。ほんの30年前でさえそうだったのですから、時代の移り変わりによって常識が変わっていくことが示唆されているということです。 今、私たちは当たり前のように満員電車に揺られ、終電間際に帰宅していますが、その常識は30年後の人
【2月23日 AFP】ドイツの首都ベルリン(Berlin)中心部の私が住むアパートから5軒隣のコミュニティーセンターには、上階へつながるうねった階段がある。だがその赤い木製の手すりは、一般的な高さにはない──私の膝に届くかどうかだ。 階段を上り切った場所に掛かる表示を見ればその理由が分かる。この施設にはかつてユダヤ人向けの児童院が入っており、この急勾配の階段を上がる際転ばないようにと、無数の小さな手がこの手すりを握ったのだ。無論、ナチス・ドイツ(Nazi)政権が同市の5万6000人近いユダヤ人を東部の「死の収容所」へ送った際、同院の大半の子どもたちも連行されたため、その時までということになるが。 ドイツ首都ベルリンのプレンツラウアーベルク地区にあるコミュニティーセンター入り口に通じる階段の木製手すり。かつてはユダヤ人向けの児童院が入っていた。(c)AFP/John Macdougall 私
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