皆さん、いつもありがとう『ドクソ』です。 過去の僕は、肩書で人を判断するくだらない思考の持ち主であった。 その人の人生の背景を知りもしないで、現在の会社等の立場で人を判断していた。 だから、その人がその場所に到達するために、如何に苦労したかを知ろうともしない、表面上の付き合いしか出来なかったのだ。 今では「僕自身の肩書」は白紙の状態に近い。 おそらく過去の僕が今の僕に出会ったとしたら、理由も無く「見下す」対象である。 人を見下すというのは、世の中に於いて最も卑下するべき感情の一つだろうと、今はそう考えている。 人間の最も健康的な思考の在り方は「相手の尊厳を認める」というものだと思う。 たとえ、自分と相手の思考パターンに隔たりがあったとしても「あぁ、あなたはそういう考えの持ち主なんですね、それもありだと思います」というように、ただ受け入れるだけ。 言葉にすると簡単な事に思えるが、過去の僕はそ