MMAをたくさん観ていると、過去に疑問に思ったことへの解答がフッと現れたりするな~と思います。 ジョン・フィッチさんは2000年代後半のUFCでトップコンテンダーとして活躍し、2016年にWSOFウェルター級王座を戴冠、その翌年にWSOFがPFLへと体勢を変化させていく過渡期の大会で、ブライアン・フォスターとの名勝負を繰り広げました。 フォスターは2015年にWSOFライト級トーナメントを制したハードパンチャーであり、2017年に行われたフィッチさんvs.フォスターの一戦は、フォスターが強烈なパンチでダウンを奪うも、フィッチさんが寝技で逆転一本勝ちした一進一退の大激闘となりました。 PFL Daytona : ジョン・フィッチ vs. ブライアン・フォスター(Full Fight) この一戦でフィッチさんがタートルポジション(サイドライド)から極めたチョークを、フィッチさんは後に「ニンジャ