親鸞聖人は教行信証の冒頭(総序)に 「 たまたま行信を獲ば、遠く宿縁を慶べ。」 と述べておられます。 思いがけず救われたならば、遠く過去からの因縁を喜びなさい、と。 思いがけず救われるのであって、たとえれば、いつの間にかひょいと救いとられたようなものです。道なんか無かったです。 では、なぜ救われたのかと考えてみると、救われたから救われた…。まったく他力、南無阿弥陀仏のはたらきでしょう。 遠い過去のことなんか分かりませんが、親鸞聖人の言われるように、因縁を喜ぶ他はありません。なむあみだぶつ。
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