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ブックマーク / snakefinger.hatenablog.com (3)

  • 暴論!「サブカルチャーはサブカルチャーへの憎悪から生まれた」 - POP2*5

    東京大学「80年代地下文化論」講義 作者: 宮沢章夫出版社/メーカー: 白夜書房発売日: 2006/07/18メディア: 単行購入: 1人 クリック: 57回この商品を含むブログ (123件) を見る■宮沢章夫『東京大学「80年代地下文化論」講義』(白夜書房)を読む 先日発売された新刊をひとつ紹介する。これは劇作家の宮沢章夫氏が、2005年に東京大学教養学部で一年にわたって行った、表象文化論のゼミの中の「80年代文化論」というテーマについての講義録である。元々、東大教養学部は、野村万斎氏や青山真治氏といったカルチャーの最前線にいるクリエイターを迎えた実践的な講義をやっていた。監修者は演劇の研究者として知られる方で、宮沢氏は「初めての劇作家」として講師に招かれ、おそらく当初は小劇場ブームなどを軸にした80年代論ということでの依頼だったようだ。だが、宮沢氏の講義は結果、演劇論に止まらず、む

    暴論!「サブカルチャーはサブカルチャーへの憎悪から生まれた」 - POP2*5
    dotimpact
    dotimpact 2006/08/06
    感動的におもしろい。
  • 「Shi-Shonenが予言した未来。コンピュータは新世紀の歌を歌えるか?」(副音声ヴァージョン) - POP2*5

    There She Goes アーティスト: 戸田誠司出版社/メーカー: aten recordings発売日: 2004/06/16メディア: CD購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (43件) を見る このエントリーは『電子音楽 in JAPAN』読者限定のネタでお送りする。表題の最終章の、いわば副音声である。お持ちでない方はぜひ、書店で購入してからお読みいただけると幸いである。 拙著『電子音楽 in JAPAN』の最終章は、Shi-Shonen〜フェアチャイルド〜ソロ『There She Goes』などで知られるミュージシャン、戸田誠司氏のインタビューで幕を閉じている。このインタビューは、お読みいただけるとわかるが、他の章のようなシンセサイザーの進化を軸にした構成が取られていない。90年代以降に登場し、いまや標準設備となったプロ・トゥールズによるデジタル・レコーディ

    「Shi-Shonenが予言した未来。コンピュータは新世紀の歌を歌えるか?」(副音声ヴァージョン) - POP2*5
    dotimpact
    dotimpact 2006/07/31
    すげー情報量。戸田さんポリフォニーの役員とかだったのかな。あとX68000です!
  • アタシの上を通り過ぎていった漢たちーー歴史の教科書に載っていない音楽ソフトを供養する - POP2*5

    私のストレンジな楽器偏愛話は、さらに続く。 立花ハジメがプラスチックス解散後、現代美術のイディオムを発揮していたソロ時代というのがあって、その中で特に私をいたく関心させたのは、アルプスシリーズという発明楽器群であった。アルプスという名前は確か、当時YENの所属アーティストの間で高山キャンプが流行していて、『アルプスの若大将』の加山雄三から取ったんだと記憶しているが、そもそも加山雄三自身が相当重病な楽器フェチである。彼のクルーザー「光進丸」の船中には、まだ日には数台しかなかったフェアライトCMIがあるという、まことしやかな伝説があった。『宝島』時代に私は、加山雄三の事務所に正式に取材をオファーして断られているから、それは逆説的に「真実だった」という裏付けになるだろう。最近出た、ランチャーズを現代に復活させた“ハイパー・ランチャーズ”はきっと、その時代からの加山雄三のテクノ愛の所産なのだと思

    アタシの上を通り過ぎていった漢たちーー歴史の教科書に載っていない音楽ソフトを供養する - POP2*5
    dotimpact
    dotimpact 2006/07/27
    昔の個性的音楽ソフト(おもにMac用)大集合
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