08/11/20 壁体息 カーネギーメロン大学のChris Harrisonさんのリサーチ(data visualizationの方で以前に見た記憶があるんだが、もろもろやってること楽しい)。このビデオはScratch Inputというもので壁を引っ掻いたり叩いたりすることをコンピューターへの入力にしてしまおうというリサーチ。詳細はペーパーがダウンロードできるのでそっちを読んでください。 で、ジェスチャと組み合わせたものが面白く、3:48位からのデモで最初のは机の上に置いた携帯電話をジェスチャによって操作、その次のはメールやIMの通知をジェスチャによって閉じるというもの。誤入力の可能性が大きい方式なのでマウスやマルチタッチの代わりに使うには無理があるけれど、それを誤って実行したとしても問題のないような操作にはいいと思う。2番目のデモは同じようなシーンに遭遇することが多いので魅力的に感じる(