微妙に挙動が違うOpenID。 基本に忠実に動作してくれるともっと広がるのだろうけど、なかなかそうもいかないようだ。まず、どこで発行されているのかを調べることにする。 最も問題なのは、ブラウザの独自拡張を争っている時代と違うこと。「拡張」するなら基本は同じなのだが、「削られる」ので困る。 ニックネーム(半角英数)とメールアドレスはとても必要な情報だと思う。でも、ユーザが自分の意思で決めることができるにもかかわらず(適法)、出さないプロバイダがある。 だから、”OpenID”にだけ対応すればよいのに、それぞれのプロバイダにあったプログラムを作らないとならない。そこで、「セキュリティーの固いサイトこそ」、ID/メールアドレス、パスワードを他のサイトで入力させられることになる。 すべからく、セキュリティーの固いサイトほど、セキュリティーが弱くなる…。どこかのセキュリティー関連の文献にも出ていたけ
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