注意すべき点 Djangoの起動にはいくつかの管理用テーブル(名前がauthとかdjangoで始まるテーブル)が必要になるため、既存のデータベースに全く手を加えず使うことはできません。Djangoが使用する接続ユーザーにはテーブルの作成権限を付けて、マイグレーションを実行できるようにする必要があります。 マイグレーション時に作られるDjango用のテーブルは10数個です。 管理面で気になるなら、事前にDjango用のスキーマを作ってそこに作成されるようにしましょう。既存システムのテーブルも、あらかじめそこにエイリアスを作り最低限の権限を与えておけば安全です。 なお、Djangoでは主キーが無いテーブル、主キーが複合キーであるテーブルは利用できません。 作業内容 1.データベースに接続する まず各データベースへの接続に必要なライブラリをpipでインストールします。 データベース バージョン