鳥取県米子市にある高等専門学校の学生たちが、長さが20メートルを超える焼き鳥の「つくね」づくりに成功し、ギネス世界記録に認定されました。 世界記録を達成したのは、米子工業高等専門学校物質工学科の5年生、およそ40人です。 この学校では、毎年、さまざまな食べ物で「長さ世界一」の記録に挑戦していて、これまで「ちくわ」や「きりたんぽ」で世界記録を打ち立ててきました。 ことしは地元の鶏肉をPRしようと「つくね」を選び、学生たちはおよそ40キロのひき肉を台の上に乗せるとスプーンを使って形を整え、アルミはくを使って慎重に巻いていきました。 そして、途中で折れないように注意しながら炭火の上に移し、じっくりと焼いていきました。 焼き上がったあと長さが測定され、20メートル69センチでギネス世界記録を達成したことが伝えられると学生たちからは大きな歓声が上がっていました。 つくねづくりに挑戦した藤元悠さんは「