≪ 2024/02 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 ≫ Navigation LIST 「不幸になりたがる人たち」(春日武彦/文春新書) →精神科医の春日武彦は心を病んだ人を治す善意の人ではないのである。 多少毒を込めた言い方をすれば、きちがいウォッチャーとでもいうべきか。 きちがいにうんざりげんなりしながらも、それでもきちがいをどこかおもしろいと感じてしまう。 これは一見すると不謹慎なようだが、 たえず患者を鏡として自分と向き合っているということだ。 だから、ある面とても誠実な医者ということになる。 なぜなら、常にこの疑問を抱いているからである。 「相手がおかしいのか、我われのほうがおかしいのか、 理屈からするとその客観的判断は困難ということになってくる」(P30
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