ブックマーク / blog.tinect.jp (3)

  • 「仕事は所詮、壮大な暇つぶし」と言う話。 | Books&Apps

    仕事は所詮、壮大な暇つぶしだよ。」と、その経営者は言った。 「暇つぶし…。」 「そう思ったことはないかい?」 「暇つぶし、というよりも生活のため、という方のほうが多いと思いますが…。」 「そうかもしれない。でも、生活をするためだけなら、仕事なんてなんだっていいじゃない。出来るだけ安定した職業につくのが最終目標「仕事は所詮、壮大な暇つぶしだよ。」と、その経営者は言った。「暇つぶし…。」「そう思ったことはないかい?」「暇つぶし、というよりも生活のため、という方のほうが多いと思いますが…。」「そうかもしれない。でも、生活をするためだけなら、仕事なんてなんだっていいじゃない。出来るだけ安定した職業につくのが最終目標ってこと?」「確かに、それもちょっと違いますね。」「そうだろう、楽しい仕事をしたい、世の中の役に立つ仕事をしたい、やりがいのある仕事をしたい、そういう人のほうが多くないか?」「最近はそ

  • 転職の多い人を採用したいという経営者。一体なぜだろうか。

    ブログの記事をお読みいただいた経営者の方から、あるご意見をいただいた。お読みいただいた記事は、以下のものだ。 「転職回数多すぎ」に思う。 解雇規制が強い日の会社は、中途採用には慎重である。そして、年功序列的な考え方、すなわち永年会社に貢献した人が出世する、という構図になっている。したがって、支配的な価値観は、「長く勤める人=価値が高い」である。 (Books&Apps) そして、いただいた意見が、「転職回数の多い人を採用するようにしています」というものだった。 とても面白い。なぜそのように考えたのか、意見を伺った。 「私どもは、転職回数の多い人を採用するようにしています」 「面白いですね。なぜですか?」 「いろいろな会社を見てきた人のほうが世の中のことを知っていますし、常に「自分の価値」を意識して働いている人が多いように感じます。」 「世の中のことを知っている、というのはわかりますが、「

    転職の多い人を採用したいという経営者。一体なぜだろうか。
  • コンサル会社で、部下に課した8つの訓練。

    私はコンサルティング会社に10年以上在籍したが、入社して4年目にマネジャーとなり、それ以来ずっと、部下に仕事を教えてきた。とは言え、胸を張って言えるような、たいしたことを指導してきたわけではない。上司から受け継がれ、「ごく当たり前」とされていたことを指導してきただけだ。 しかし最近になり当時のことを振り返ると、先人たちの知恵が生み出した指導方法はなかなか理にかなっており、各所で「どのような訓練をやっていたか」と聞かれることが増えたため、ここでその内容を記すことにする。 内容はごくシンプルで、おそらくどこの会社でもやっている普通のことだろう。が、個人的に重要な訓練ばかりであると思っているので、新人の研修や、部下の育成の参考となれば幸いである。 1.時間管理 時間管理は新人に最初に教える技術であり、すべての仕事の根幹をなす技術だ。手帳の使い方、タスク管理の方法、スケジューラの使い方など、また、

    コンサル会社で、部下に課した8つの訓練。
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