2017年5月11日のブックマーク (2件)

  • 人生設計に意味はあるのか?完璧な未来予測は不可能だ - 雨宮の迷走ニュース

    大人になればなるほど、「しっかりした人生設計を」と言われます。「そろそろ落ち着いた方が」「そろそろ生活基盤をしっかりした方が」とか。でもそんなことを考えるのは、無意味です。 だって人生なんて、未確定要素ばっかりじゃないですか。それなのにどうやって人生設計するんでしょう。 人生設計通りに生きていける人って、実際のところ、どれだけいるんですかね。 人生設計なんて意味があるのか? 社会的な「しっかりした人生設計」と言うと、こんな感じですよね。 26歳で結婚、28歳で妊娠、30歳で2人目、35歳あたりでマイホーム、40歳を過ぎて介護を視野に入れて……。 いや、ムリだよね! ムリ!! 多くの人が、「28歳くらいまでには結婚したいなぁ~」って言うし、わたしもそう思ってたけど、都合よく結婚したい相手と25歳くらいで巡り合える確率ってどれだけのものなんでしょう。 「しっかりした人生設計」という妄想 人生

    人生設計に意味はあるのか?完璧な未来予測は不可能だ - 雨宮の迷走ニュース
  • あんなに妊娠を望んでいたはずなのに。これからのキャリアをどうすれば…

    「いる! このお腹に、赤ちゃんが…!」 飛び上がって喜んだ。でも、浮かれた気分は1週間と続かなかった。 私はいま妊娠9カ月。妊娠が発覚したとき、転職活動の真っ最中だった。出産までの短い間でも希望の職につくため、アルバイトに切り替えて就職口を探すことに。 そうして、BuzzFeed Japanのフェローシップ制度に応募し、採用された。記事を書く仕事は楽しく「このまま正社員になって働けたら…」なんて夢も抱くが、日に日にお腹は大きくなる。 (私のキャリアはいったん中断…か) もう一つ、浮かれてはいられない事情があった。 夫の扶養に入っている私は、当然ながら出産手当金や育児休業給付金がもらえない。育休中の収入は文字通り「0」になる。 夫はごく平均的な収入のサラリーマン。夫ひとりの稼ぎでは、子どもが生まれてからの家計は赤字になる。 (育休中は貯金を切り崩すしかない。1年後に私が復職さえできれば…)

    あんなに妊娠を望んでいたはずなのに。これからのキャリアをどうすれば…