サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督(57)が18日、都内の日本サッカー協会で退任会見を行った。 佐々木監督は「女子指導者として11年、世界を目指して仕事をできたということ。世界と戦えて結果もある程度出て、未来へ向けられたこと。満足し、充実した11年間を指導者として経験できた。これは大きな僕の宝物として、この経験がさらに新たなステップとして、新たなステージに向けて頑張っていきたい」と話した。 佐々木監督は大宮から06年になでしこジャパンのコーチ兼U‐15/U-16代表監督に就任。08年から代表監督に就任した。W杯では11年女子W杯ドイツ大会初優勝、15年同カナダ大会準優勝。五輪でも12年ロンドン大会で史上初のメダルとなる銀メダルに導くなど、国際大会優勝5回、準優勝4回という成績を残した。2大会連続メダルの期待がかかっていたリオ五輪アジア最終予選で3位に終わって五輪出場を
![【退任会見】サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督 退任会見を行った。【女子サッカー】 : 『徒然と』・・・道楽](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/565b2cce5a546b62af57cac7139f14bfaf751a89/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fdourakukousuke%2Fimgs%2F1%2F2%2F125d7bbf-s.jpg)