愛知県蒲郡市で新型コロナウイルスに感染した50代男性が「ウイルスをばらまく」と知人に言い残してフィリピンパブなどを訪れた問題で、この男性が18日午後1時ごろ、県内の入院先の病院で死亡した。男性は新型コロナウイルス感染前から重い持病があったという。関係者への取材で分かった。 男性は4日に陽性が判明した後、県の自宅待機の指導に従わず、1人で同市内の居酒屋とフィリピンパブに立ち寄った。両店は店内を消毒した上で同日から営業を停止。パブ経営者の男性は13日、営業を妨害されたとして県警蒲郡署に被害届を提出、県警は業務妨害の疑いがあるとみて捜査する方針を発表していた。 パブでは30代の女性従業員が新型コロナウイルスに感染していたことも12日に判明。この男性に接客はしていなかったが、店に居合わせていたことが分かっている。男性の両親も先に新型コロナウイルスに感染していることが確認されていた。 (中日新聞)
福井市立小学校で昨夏、トイレットペーパーを使ったいたずらの防止目的で、男子トイレの大便用個室の使用を一時「申告制」にしていたことが分かった。児童が事前に利用を申し出ると、担任が使う分だけのトイレットペーパーを切って渡した。校内からも問題視する声が出て、2日間で制度は撤回された。 学校によると、昨年7月、男子トイレの個室2室の大便器にトイレットペーパーが丸ごと詰められるいたずらが相次いだ。このトイレに近い2、6年の計4クラスの担任や校長らが協議。トイレットペーパーを置かないことにし、「申告制」とした。2日間で中止したが、ルール通りに利用した児童は2人いたという。 児童数約1000人のマンモス校。校長は「学校の規模が大きい割に個室トイレが少なく、(いたずらで)2つでも使えなくなるのは困る。やむを得ない措置だった」としつつ、「人権的な配慮もあり、やめた」と説明した。 「子どもの人権ネットワーク・
政府は31日の閣議で、安倍晋三首相の昭恵夫人に対し、首相の外国出張や行事出席に同行した場合に交通費や日当を支払っていたとする答弁書を決定した。2013年度は航空賃と日当で85万4980円、14年度は同95万5310円を支出していた。立憲民主党の有田芳生参院議員による質問主意書への答弁。 「内閣官房および外務省で確認した限り」として回答した。15年度は鉄道賃1万4910円、16年度は鉄道賃および航空賃90万1630円、17年度は該当なし、18年度は鉄道賃1万7480円、19年度は鉄道賃1万9230円。 昭恵夫人専用の公用車は割り当てられていないとした。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く