風船(バルーン)にカメラを取り付けて、簡易的に空中写真を撮影する「バルーンフォト、フォトバルーン」を、ご存知ですか? なんと、成層圏からの撮影に成功した方もいるんですよ。宇宙空間の近くまでいかずして、鳥の見ている風景を体験してみませんか? ヘリウム風船にカメラをつけて飛ばす方法を「 GrassrootsMapping wiki」が掲載しています。アメリカでは、40ドル程の比較的チープなコストでできるようです。一連の作業手順は、詳しく述べてあるネタ元でご覧いただくとして、ここでは必要な材料のみリストアップしておきます。 日本でも「ゴム風船&ヘリウム缶セット」「風船用ヘリウムガス」などを調達できますが、カメラとリグを揚げるのに十分な浮力を備えるとなると、残念ながら「ちょっとやってみよう」と気軽にできる「かわいい値段」ではありませんので、ご覚悟を...。