福田新内閣に留任した鳩山邦夫法務大臣は25日、就任挨拶を兼ねた記者会見で 全自動死刑執行ロボ「なまはげ」 を公開した。かねてから持論だった死刑の全自動化を実現するもので、開発費用はおよそ5,000億円。 全自動死刑執行ロボは、法務相の署名が必要なことから執行の滞りが問題となっている死刑を自動的に行うべく開発された。スイッチオンで自律的な判断に基づいて捜査を開始。 「悪い子はいねがー、 空気読めない子はいねがー」 と探し回って犯罪者を発見、即座に死刑判決を下し、ロックオンしたターゲットを斧で処刑することが可能。高名な橋下徹・北村晴男両弁護士の脳を足して三で割った「空気脳」を搭載することで、捜査・逮捕・量刑・執行のすべてをオールインワンにこなす機能の高さを実現した。 法務省では、なまはげの実用化により裁判官や法務大臣が罪の意識を感じる必要がなくなるほか、国民はより多くの死刑を娯楽として楽しんで
たっぷり休んで再開一発目がこれ。あまり触れたくもない話なのだが、なにせニュースでは(NHKまでもが)連日取り上げる話なので、ちょいと述べる。相変わらず総リンチ状態である事には変わりが無いようでウンザリしてくる。 特に騒ぎのネタになっているのが、被告人が供述調書や1審、2審と証言を変えた事だ。 <光母子殺害>遺族の本村さん、改めて死刑判決求める陳述 本村さんは「(1、2審で)起訴事実を認め、反省していると情状酌量を求めていたが、すべてうそだと思っていいのか。ここでの発言が真実だとすれば君に絶望する。この罪に対し、生涯反省できないと思うからだ」と述べた。 Yahoo!ニュース−毎日新聞−より引用 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070920-00000113-mai-soci 本村さんが感情を害した事に関しては触れない。マスコミや周囲の反応はおおむね 「
橋下徹のLawyer’s EYE : 私が提訴されたことにつきまして ・もし橋下徹弁護士が今までの主張を全面撤回し、弁護士団と和解したとするならば、「世間」はどういう反応をするのだろうか。 ・それでも橋本氏を応援するという人はどれくらいいるのだろうか。 ・そもそも橋本氏は自分が「世間」を作っているという自覚に欠けているのではないだろうか。 ・何故「世間」が絶対に正しいと確信できるのか。 ・橋下氏は弁護士団が「自分たちは正義の味方」だと思っていると揶揄しているが、「世間」を大上段に掲げ「正義の味方」気取りでいるのは、むしろ彼の方ではないのか。 ・橋下氏こそ、「死刑制度を維持せよ!」との政治目的で発言・行動しているのではないだろうか。 ・国民的な関心事だからと言って、説明責任があるのだろうか?(センセーショナルに報道された事件については、必ず説明責任が生じるのだろうか。ただの覗き見根性とどう違
橋下徹弁護士が光市母子殺害事件の裁判における弁護士団の方々から提訴されました。 それを受けて、橋本弁護士が次のような意見表明をされています。 橋下徹のLawyer’s EYE : 私が提訴されたことにつきまして 「世間」という言葉を実に15回も使用しておきながら、結局「世間」とは一体何なのか、私には全く理解出来ませんでした。そこでハッと思い出されたのが、私が高校の時に耽溺した「人間失格」のこの一節です。 left HOPE. 「しかし、お前の、女道楽もこのへんでよすんだね。これ以上は、世間が、ゆるさないからな」 世間とは、いったい、何の事でしょう。人間の複数でしょうか。どこに、その世間というものの実体があるのでしょう。けれども、何しろ、強く、きびしく、こわいもの、とばかり思ってこれまで生きて来たのですが、しかし、堀木にそう言われて、ふと、 「世間というのは、君じゃないか」 という言葉が、舌
Author: JackDaniel | Posted: 07/08/15 10:17 Category: columns | Edit | [B] Prev: “LOOX Uのキーアサイン” | Next: “橋下徹氏に関する記事” トラックバックはここ: http://tknr.net/mt/mt-tb.cgi/78 例の茶髪で有名な橋下弁護士のブログである。 光市母子殺害事件弁護団緊急報告集会に出席したとしてその報告をしている。 その中で彼は 「この集会はカルト集団の自慰(オナニー)集会だね。」 「もっともっと多くの懲戒請求を出してもらって、 弁護士とは何ぞや、刑事弁護とは何ぞや、ひいては弁護士会とは何ぞやという議論巻き起こして頂きたいと思います。」 「法律オタクのお坊ちゃん弁護士が、この弁護団に対して懲戒請求をすることが、逆に違法になるなんてヌカシているけど、心配
提訴された橋下弁護士ですけど、理屈や建前からすれば彼のほうが追い詰められてるのは明かなんじゃないかと思います。彼が支持されるとすれば、何かを代弁してくれている、という気持をもつ人々によってでしょう。 ところで、大阪での集会に行ったあとでは、もはや弁護の内容については批判するつもりはないようです。集会に出席するまでよく知らなかったのでは…と思いますが、弁護団の言い分の中身そのものについては、もうよく理解されているということなんでしょう。すると責めるところが「説明責任」しかなくなって、引っ込みがつかなくなってるようにも見えます。 だけど、橋下弁護士の「もし世間に刑事弁護人に対する偏見や誤解があるのであれば、真摯にその偏見や誤解を解く努力をすべきです」ということには、やはり一理あるようにも思います。世間に配慮した弁護活動をせよ、ということではなくて、マスコミを非難するよりも、利用することを考えた
当ブログは http://sasakichi1981.blog123.fc2.com/ に引越し済み。 おそらくはオウム以降、弁護士や元検察・警察といった人が、コメンテーターとして多く登場するようになった。彼らは捜査の専門家として、もしくは法律の専門家として、事件報道や裁判報道には特に欠かせない存在となっている。 そんな中、今や子どもの誕生までニュースになるほど有名なのが、橋下徹弁護士だ。 最近では、バラエティー番組で光市事件の弁護団に激しい批判を行い「誰でも簡単に懲戒請求が出来ます、21人の弁護士に対して懲戒請求を立ててもらいたい!」と呼びかけた人物でもある。 この呼びかけが発端となって、ネットを中心に懲戒請求を出す運動が広がり、実際に1000通を超える懲戒請求が届く事態になった。後日、実は適切な理由無く懲戒請求を出せば、出した側にもリスクがあることが判明し、現在はかなり下火になっている
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